前作『本当にあった 投稿 闇映像2』についてはこちら↓
こんにちは、みくろです。
先日、心霊ドキュメンタリー『本当にあった 投稿 闇映像3』を観ました!
(パッケージがじわじわくる)
2013年製作、シリーズ第3弾。
今作も11本の映像収録。
いろいろと惜しいシリーズだと思っているんですが、何だかんだ言いつつ観続けてしまう(笑)
スタッフによる検証などがないので、淡々と映像が流れて観やすいというのはあるかもしれません。
逆を言えば単調ではあるので、映像が似たり寄ったりになったり質が低下すればいっきに駄作になってしまう危うさがあるかも。
そういう意味ではこの構成で何作も続いたのはすごいですね。
今作も案外ネタ被りなく、シチュエーションもいろいろで面白かったです。
若干映像は浮いて見えるのがあったけど、内容は前作よりかなり良くなった気がします。
ネタバレあり感想・考察
※以下、ネタバレ含みます。
本数が多いため、特に気になった映像についてのみ書きます。
「遊園地の怪」
何より息子に対するお父さんの対応がいろいろ怖かった(笑)
そういう場所に連れて行って撮影してるのもそうだし、言動が虐待っぽくて…。
そこに注目させておいてからの、怪異は全く別の子に起こっているというのが良い。
「写真収集家」
今作で一番怖かった。
写真を集めているという気味悪さ、途中で家人が帰ってきてしまうハラハラ感、実は死んでましたというオチ。
映っている影は全然怖くないんだけど、髪の毛発見ぐらいまではかなり不気味で良かったです。
「美容整形」
このシリーズで投稿者のインタビューは初だっけか?
悪質な美容整形の告発、実は私も被害者ですなオチ、あるあるネタではあるけどこういう映像が間に挟まれるようになったのは嬉しい。
「枕営業」
客がすぐ隣室にいる状況でやるか?とは思うけど(放置された客が見に来るかもしれないし)、潜入取材ものって怖いですよね~。
このシリーズは人怖だけではダメなのか必ず霊的なものが映っているけど、あれはさっきまで生きていたあの女の子なのか、それとも犠牲者の怨念みたいなものなのか。
結構大きい気がするから後者な感じもしますよね。