前作『心霊曼邪羅41』についてはこちら↓
こんにちは、みくろです。
先日、心霊ドキュメンタリー『心霊曼邪羅42』を観ました！
2023年製作。
今作も全6編（1つは前・後編あり）。
安定して面白いこのシリーズ。
大滝さんと井筒さんはあいかわらずお綺麗で、こんなに検証に華がある心霊ドキュメンタリーはラミアプロジェクトさんの所だけだと思います（笑）
ただ今回は霊の出方が若干単調だったかなあ…？
1つだけ個人的にこれは…！という映像もあったんですが（後述）、基本的にどれも灰色気味でヌ～って出てくる感じでしたね。
大滝さんの食べるシリーズは、いつもインタビューされる側の人はあまり食べないけど今回は一緒にもりもり食べてて面白かった。
普通インタビューって静かな所で撮るものと思っていたので、いつもガヤガヤわいわい周りの音が聞こえているのもじわる。
今回はイメージ通りの霊というより、若干UMAとか魔物とか、異形の存在チックな意味で怖い映像が多かったです。
気になる方は是非チェックしてみてください！
ネタバレあり感想・考察
※以下、ネタバレ含みます。
「無縁亡者の呼声」
霊云々より、倒れた女性に対する探偵さんの対応がひどくて気になった(;´･ω･)
最終的に救急車は呼んでくれたみたいだけど、お墓だし怖かったのか？若干キレ気味でしたよね（笑）
ほとんど交流のなかった親族というのも謎だし、それが調査した男性に飛び火したのも理不尽で気持ち悪い感じ。
「事故の残影」
走行中に衝突音がして～という流れはあるあるだけど、這い上がってきている感じが怖いですね。
「自己PR」
この手のオーディションや自己PR映像系が実は好きな私。
基本的に定点カメラなので見やすいのと、映っている人のその後など分かった時のゾッと感が良い。
「胡乱の影」
これめちゃくちゃ好きです！！！
今作だけでなく、他社作品も含めてかなり好きな部類。
こういう人間なのか魔物なのか未知の生物なのか分からない感じがすごく怖くて、かといって何か危害を加えてくるわけじゃないし、ただそこにいるというのが少しロマンも感じる（笑）
撮影者たちも一瞬肉眼で見えてたっぽいのも良い。
「午後のお墓参り」
どうして霊はどこかから覗こうとすると横になりがちなんだと毎回思う。
「霊が写るカメラ（前編・後編）」
フリマアプリで手に入れたというのが現代ですね～。
でも安くて「霊が写る」って書かれていたら面白半分で買う人は本当にいそう。
最後の映像に出てきたものは霊というより悪魔とかそっち系に見えますね。
怖いというよりかっこいい感じ？Slipknot系というか（笑）
元は人なのか場所なのか何かが目的でそろばん教室に憑いていたんだけど、撮影された事でそのカメラに入ってしまったのかな？
関わった人間も命を失うほどの大きな何かはないっぽいし、霊（？）側の目的が謎でした。
