#1596 『Rise of the Ronin(ライズ オブ ローニン)』プレイ日記vol.6 吉田松陰【ゲーム】
#44以前はアメブロで投稿していたものです。
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こんにちは、みくろです。
マップが広い~!
ファストと馬があるので移動は快適なんだけど、各エリア100%にするにはやっぱりそれなりに時間かかりますね(横浜は完了!)。
さて、ハリス暗殺に失敗し、日米修好通商条約が結ばれた日本。
更に倒幕派の面々が師と仰ぐ吉田松陰が投獄されていることが判明。
井伊直弼によって処刑を言い渡されており、倒幕派は急いで吉田松陰の救出へ向かいます!
今回は倒幕派に協力して一緒に乗り込む主人公。
あいかわらず節操ない(笑)
無事に吉田松陰の元に辿り着いたものの、
未来のため、逃げずに処刑される道を選ぶと言われ…。
自分が正道を貫いて死ぬことで人々の心を動かすことができるという考えみたいなんですが、正直これは現代人の私にはなかなか理解しづらい価値観。
まあこれは未来を知っているから言えることかもしれないけど、実際吉田松陰の教えを間違って解釈してしまった人も多いし、彼には生きて導き続けて欲しかったですね。
全員が吉田松陰と同じ頭を持っていれば彼の教えをその通りに受け止めることができただろうけど、大半の人は自分の都合のいいように解釈するし、死人に口なしだからいくらでも悪用できちゃうわけで。
ただ坂本龍馬のようにたしかに伝わった人がいるのも事実で、吉田松陰がそこまで頭が回らなかったとは思えないから、その一部の人を動かすための死だったのかもしれませんね。
(もう会えなそうなので記念のツーショット)
諸君、狂いたまえ
吉田松陰は救出できず、帰り際にまた青鬼にやられてしまう主人公。
久坂の妻・杉文が捕まり、自分らの弱さを伝えろということで主人公は殺されずに残されるんだけど、そういうところがぬるいぞ青鬼!(笑)
とはいえ、倒幕派が大打撃を受けたのも事実。
吉田松陰の処刑が差し迫り、杉文の救出のためにも皆でいよいよ江戸へ向かいます!
そして吉田松陰処刑の日。
有名な最期の言葉、「諸君、狂いたまえ」。
この言葉って本当にいろいろな解釈ができると思うんですけど、基本的には「今の常識に囚われず、自分の信じる道を進め」みたいな意味でいいのかな?
ただ個人的にはもっと「覚悟を決めろ」的な意味も込められているように感じていて、これから間違いなく激動の時代が来るから、今までと同じ心持ちでいたら飲み込まれるぞ気を付けろって警告にも聞こえるんですよね。
現代ですら未だにいろいろ議論されている言葉なので、当時の人達もそれぞれがそれぞれの解釈をして混乱しただろうな(;´・ω・)
もっと分かりやすく言って~(笑)
いよいよ第一章も大詰め!
いざ、江戸へ!
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