小さいおばさんのゲームとホラーな日常。

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【お知らせ】2023/12/06 「その他」に「コメントについて」を追記しました。

#1581 『Rise of the Ronin(ライズ オブ ローニン)』プレイ日記vol.3 攘夷【ゲーム】

#44以前はアメブロで投稿していたものです。

前回のプレイ日記はこちら↓

mischwarz.hatenablog.com

 

こんにちは、みくろです。

あの有名な港崎遊郭、装飾が綺麗で浮世離れした感じがありますね。

中の作り込みもすごくて、談笑していたり舞いを踊っていたり、華やかなのにどこか切なさもあって、ゲームの中といえど独特な雰囲気。

 

重要人物の一人である村山たかや、

猫集めを依頼してくる薄雲太夫など、佐幕派倒幕派問わずいろんな拠点に出入りできる主人公ならではの人脈が面白いです。

からくり開発としてアイテムの改良をしてくれる人物もいたり、

教科書に載るような表舞台には出てこないものの、技術面で名を残したような人達もたくさん登場するので楽しい。

 

伊賀七さんの依頼をクリアすると火炎放射器も使えるようになります(笑)

 

あいかわらずどこに行っても景色が綺麗でSSが捗る。

 

攘夷派

さて、浪人として佐幕派倒幕派問わずいろんな人物と関わることになる主人公なんですが、基本的に龍馬さんと動くことが多いので、特に第1章は倒幕派の面々と交流することが多くなります。

桂さんや高杉さんなど、所謂攘夷派の人達ですね。

エストによって攘夷か幕府か選択できるポイントはあるんですけど、どちらかというと第1章は攘夷寄りで描かれているなあという印象。

 

ただ誰とでも関われてしまうので、主人公の一番の目的は「片割れを探すこと」といえど、ゲームとして全員と仲良くしようとすると誰にでも良い顔して全員を裏切ってる感じが若干モヤる(笑)

 

特に攘夷派の人達の熱量がすごいので、倒幕派の拠点にお邪魔しておきながら井伊直弼とも会ってたりするのはちょっと…(;'∀')

でもお互いの事情をお互いの口から聞けるのが良いところで、これに近いことを実際にやっていた坂本龍馬は本当に迷ったろうなあと思います。

 

恥ずかしながら久坂玄瑞についてはあまり知らなかったんだけど、吉田松陰と攘夷関連の話を詳しく描くなら重要な人ですね。

ちなみに私は二刀を使っていて、流派は久坂さんの「二天一流」を使ってます。

避けながら斬ったり、炎上ダメージも入れたりできるので気軽に強い!

 

日米修好通商条約を結ぼうとしているハリス暗殺を目論む攘夷派…。

この時代の価値観って理解しづらい部分もあるけど、いろんな事情が絡み合ってそうなってしまったんだなあと改めて歴史の重さを感じる…。

 

おまけ

こんぴら狗可愛すぎる。

 

次のプレイ日記はこちら↓

mischwarz.hatenablog.com

 

 

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