#1597 『Rise of the Ronin(ライズ オブ ローニン)』プレイ日記vol.7 薩摩の蜂起と村山たか【ゲーム】
#44以前はアメブロで投稿していたものです。
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こんにちは、みくろです。
前回、吉田松陰の処刑のところまで書いたんですが、このタイミングで第二章へ突入、彼が残した書として「留魂録」が解放されます!
留魂録では各ミッションのやり直し(ルート分岐の変更も可能)と、前章のエリアへ戻ることができます。
このゲームでは章ごとに場所(横浜・江戸・京都)と時代が違うので、前のエリアに戻ることで後の時代で亡くなる人にも会える仕様。
因縁を結んでいる相手だとアイテム等をもらい損ねたりしますし、ある程度のIf展開はあるものの、やはり話が進むにつれてどちらの陣営も死者が増えてくるからこのシステムは親切ですよね。
江戸で隠れ潜んでいたところ、なんと佐幕派の村山たかが、攫われた杉文を連れてこちらへやって来ました。
更に「薩摩が幕府に蜂起する」という情報も教えてくれて…。
たかは井伊直弼と関係が深い遊女だけど、最近の彼のやり方に恐怖を感じ、早くこの内乱を終わらせたいという思いもあって倒幕派に寝返ったわけですね。
しかし、この裏切りがきっかけで、
村山たかは青鬼によって殺害されてしまいます。
もちろんこれは井伊直弼の命だと思うんだけど、たかのお墓にはその井伊本人が弔いに来ていて…。
こういう本人らにしか分からない関係性って本当難しいですよね。
他人から見たら村山たかが幸せだったようにはとても思えないんだけど、彼女自身がそう言っていたのならそうなのだろうし、井伊直弼が大切に想っていた気持ちも嘘ではないんでしょう。
薩摩!
吉田松陰の処刑、そして村山たかの死、これらの出来事で再び怒りに火がついた倒幕派。
この辺りから若干久坂さんの様子がおかしくなるんですよね~(;´・ω・)
狂気的というか妄信的というか、所謂「過激派」の筆頭みたいな考え方。
たしかに吉田松陰は「狂いたまえ」と言ったけど、こういう狂気とはやはり違うような気がするんだよなあ…。
まずは村山たかの情報にあった薩摩の蜂起に加勢することになるんですが、
(篤姫きれい…!)
しかし薩摩が上洛する直前、当主の島津斉彬が急死。
それによって蜂起を断念せざるを得なくなり、今回も倒幕派の動きは失敗に終わりました。
これって歴史的にもいろいろ説があるみたいだけど、タイミングといい、発病から息を引き取るまでの早さといい、どうにもきな臭いですよね。
改めてこのゲームをしていると、「もしここでこうなっていたら」な部分が本当に幕末は多いなあと思います。
しかし倒幕派は勢いを失うどころか更に過熱していき…。
ついにあの「桜田門外の変」を起こします。
そうじゃない、そうじゃないんだ倒幕派~!
日本人同士で揉めてる場合じゃないんだ~!(´;ω;`)
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