前作『心霊曼邪羅44』についてはこちら↓
こんにちは、みくろです。
先日、心霊ドキュメンタリー『心霊曼邪羅45』を観ました！
2024年製作。
今作も全6編（1つは前・後編あり）。
今回は映像も検証もなかなかに不気味で良かったです！
（あとパッケージが綺麗ｗ）
ほんの一瞬の映り込みが怖い単発映像から、じわじわ不穏な展開になっていく検証までタイプもいろいろでメリハリがあって良い。
今年か、少なくとも来年には50に到達しそうだけど、このまま検証は井筒さんと大滝さんでやってほしいな～！
いろいろ心霊ドキュメンタリーは観ているけど、最新をずっと追い続けているシリーズは少ないので、姉妹作も含めて今後も是非続けていってほしいです。
ネタバレあり感想・考察
※以下、ネタバレ含みます。
「おまじない」
これ悪意があるのかないのか微妙なところだな～！
〇✕ゲームが何らかのトリガーなのは分かるけど、悪意があるとしたらわざわざそれを撮影させる意図が分からない。
最後の女性宅での映像の乱れから、〇✕ゲームで勝った瞬間に霊（？）が乗り移ったように見えるんですが、その後の相手の反応を考えると除霊というより魂ごと抜いてるようにも見えるんですよね。
〇✕ゲームの勝敗という不確かなもの（井筒さんのように頭の良い人が相手だと負ける可能性もある）でやっているのも不可解だし、ずっと不気味で嫌な感じだった。
「滑り台」
リアルさには欠けるけど、映像的には一番ギョッとさせられた。
滑り台と生首ってホラー的な相性良いですよね。
「地縛霊現」
ほんの一瞬の映り込みだけど、小学生ぐらいの女の子かなあ？
事故に遭った子だったとしたら悲しいですね。
「まちぶら散歩」
映像的には全然怖くないんだけど、実際に霊がいたらこんな感じかも？
「厄祓参拝」
映像というよりは後日談が怖い。
仮に子どもの厄を父親が引き受けたのだとしても、命をなくすというのは理不尽に感じる。
「禁足地」（前編・後編）
前編も後編も怖かった。
養鶏場から最終的に戦前の話になるとは思わなかったが、エリア全体が忌み地みたいになっているのかな。
特に後編の映像のサイレンは本当怖い。
その直前に聞こえている声？みたいなのも不気味ですね。
前よりは大滝さんの食事シーンが減ったと思っていたので、今回肉まんがあって良かったです（笑）
