こんにちは、みくろです。
先日、映画『Five Nights at Freddy's（ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ）』を観ました！
2023年公開。
原作は同タイトルのゲームシリーズ。
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仕事が長続きせずに無職のマイクは、たった一人の家族である妹・アビーと暮らしていた。
幼い頃に目の前で弟を誘拐されたトラウマから立ち直れずにいるマイクは、無意識の記憶から犯人を見つけるために毎晩夢の中で当時を思い出すということを繰り返していた。
しかし、マイクの生活ぶりを理由に叔母がアビーの親権交代を要求。
アビーのために急遽見つけた仕事は、廃墟となったピザ屋の警備員で…。
元々ゲームの方を知っていたので、フレディ達の再現度の高さにまず感動！
店内の様子や警備員室も「わーあそこだ！」と思える箇所が多く、原作ファンはそうした発見だけでも楽しめると思う。
肝心のストーリー部分をどうするのか気になっていたんですが、人間ドラマを盛り込みつつゲームのシステムを再現した良いバランスだったんじゃないかと思います。
良くも悪くもB級ホラーなので（製作費はかかってそうだけど）、いろいろご都合主義ではあるものの、ゲーム原作ホラーとしてはかなり良作だと感じました！
意外とグロも少なめで驚かせ演出もないので、普段ホラー苦手だなって人でも観やすいと思います。
ネタバレあり感想・考察
※以下、ネタバレ含みます。
若干マイクとアビーの関係性が分かりづらく、弟の誘拐事件の時の年齢を考えたら妹というのは厳しくないか…？という感じなんだけど、おそらく思っているよりマイクの現年齢が若いんでしょうね。
ピザ屋で働くことになった経緯にも違和感がなく、なぜフレディ達が動くのか、ゲームでは語られなかったストーリーも、映画オリジナルとしてきれいにまとまっていたと思う。
ただフレディ達については賛否両論かな？
特定の子どもの霊が憑依しているという設定もそうだし、FNAFって理不尽に殺戮ロボット達に追い回されるのが怖いわけなので、そこがなくなるとただの可愛い友達ロボットになってしまうのでは…（実際アビーにとってはそうなってましたしね）。
あとマイクが常に寝てるから警備員室のモニターが台無しだったと思う（笑）
ウトウト程度なら分かるけどがっつり寝る気マンマンで引くし、もう少しゲームに寄せてモニターや扉とダクトを使った演出が欲しかったな～！
それでもフレディ達が実際動いているのは感動したし、何だか可愛いし、総合的に満足でした！
やっぱりフォクシー良いよね～(*‘ω‘ *)
オチ的に続編ありそうな…？？
むしろ今回死んだことで黄色のうさぎが無敵になる予感しかしない。
