前巻『心霊曼邪羅36』についてはこちら↓
こんにちは、みくろです。
先日、心霊ドキュメンタリー『心霊曼邪羅37』を観ました!
2022年製作。
最近推してる心霊ドキュメンタリーシリーズ、今回も全6編です。
若干今作は検証が弱いかなあ?と思ったんですが、単発動画含めて映像がそこそこ怖かった印象。
あいかわらず女性スタッフさんが皆お綺麗で目の保養になります(笑)
ただやっぱり検証で結局何も分からないのはモヤモヤが残りますね。
ある意味リアルなんだけど、特に前・後編のお話は住民への聞き込みとかあっても良かったんじゃないかあと思います(最後に「後に分かった事だが…」で出すなら、その取材シーンが見たかった)。
今までにもいくつか消化不良なお話があるので、せっかく長く続いているシリーズだし、いつか巻跨ぎで後日譚的な回とかあっても面白そう。
良シリーズなのは間違いないので、今後も追っていこうと思います(^O^)
ネタバレあり感想・考察
※以下、ネタバレ含みます。
「亡者の睡る墓地」
これはギャグ回でいいのかなあ(笑)
「あっ…(察し)」ってなってからも、ばけたん使ったり諦めない井筒さんが良かった。
「死者からの御祝」
映像的には一番怖かったと思う。
肩口に霊の顔が映るというのはあるあるなんだけど、おめでたいメッセージとのミスマッチ感が不気味だった。
親戚だからお祝いに来てくれたのかなあ?みたいなオチでしたが、そんな顔にも見えなくてそこも更に怖かった。
「恋敵の遺恨」
直前の合コンで出会った男性かと思ったら、恋敵の女性の生き霊と…。
意中の彼とは違う他の男性と楽しんだ帰りに映るというのも不思議ですね。
「呪われた希望」
これはめちゃくちゃ縁起悪い!(笑)
ただあんなにポストの中覗くのも違和感。
「つれさらい」
ドアを閉めたのは撮影者と攫われた子どっち…?
撮影者が閉める理由がないけど、こういう系の消える瞬間が見てみたい。
「池沼に潜む妖怪(前編・後編)」
カオハギ自体は結構怖かった。
赤ちゃんみたいな声も不気味だし、黒い服の女性も顔がなくなった彼氏も映像としてどれも気持ち悪くて良かったです。
ただ上述の通り検証が弱い。
これじゃ大滝さんが怖い思いをしただけなので(笑)、できれば後編の映像も含めてもっと取材して欲しかった。