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※ストーリーのネタバレ含みます。
こんにちは、みくろです。
さて、前回通常EDを迎えた…??というところまで書いたんですが、
そのエンドロール中、導き手に話しかけることで真EDルートへ!
導き手が手をかざすと、ドラゴンの背に乗って移動しているところまで巻き戻ります。
このまま乗っていくとまたドラゴン戦→通常EDなんですが、ここでドラゴンの心臓に剣を突き刺すことで分岐。
ドラゴンと共に海へ落ち、
通常のプレイではヒュージブルに飲み込まれるため見ることのできない水中のシーンに…。
海底にはあの導き手が居て、「自分の世界から離れすぎた」と言われます。
そもそもドラゴンズドグマは閉じられた世界が繰り返し繰り返し円環しているという世界観なので、導き手はその管理者(作中では"観る者"とも呼ばれてましたね)のような存在で、海を境に別の場所に居るんだと思います。
元々ヒュージブルって前作からある設定で、当時は技術的な問題などで水中は難しかったのかな?と思っていたけど、ただ水に入れないというだけでなくNPCも「ヒュージブルがいるから水場は危険」と認識しているのが面白いと感じていました。
その「ヒュージブル」「水に入れない」「海を渡れない」という設定がここでこんな風に明かされるとは、逆に世界の造り物感が増して個人的に良い演出だと思いました。
加護なき世界
それでも主人公が抗うと、
今までいた世界が崩れ去り、海が消え、「加護なき世界」へと移行します。
そして『ドラゴンズドグマ2』のタイトルが…!
この演出はかなりエモい~~~~!!めちゃくちゃ好きです(笑)
最初にゲームを起動した時、スタート画面のタイトルロゴに「Ⅱ」が入ってなかったのであれ?とは思ったんですよね。
ただ10年以上ぶりの新作だし、何かこだわりがあるのかもしれないとスルーしていたら、なんとここで!!くう~~~~!!!!(笑)
加護なき世界とは、つまり「決められた物語から逸脱した世界」。
本来覚者がドラゴンを倒して世界を救う物語であるドラゴンズドグマで、その覚者が結末を無視し、円環を阻止しようとしたことでその世界は"必要なくなった"と判断されたわけです。
必要ない世界は壊されるということで、
はわわ……(;゚Д゚)
ただ決められた世界の中にも"意志"を持ったキャラクターが度々(偶発的に?)生まれ、それがドラゴンであり覚者なわけですが、意志を持ったからにはこの世界を止めたい!
そう思ってこの世界で最初に挑戦したのがロセイエス王で、失敗した彼は今もなお海底神殿に閉じ込められていたわけですね。
覚者はこの崩壊寸前の世界を救い、円環を止められるのか…!?
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