前回のプレイ日記はこちら↓
※ストーリーのネタバレ含みます。
特に今回は物語の核心に触れるので、未プレイの方は御注意ください。
こんにちは、みくろです。
前回に引き続き、今回もメインストーリーを進めていきます。
エヌに敗北し、捕まってしまったノア達。
ミオだけ別の牢に入れられ、成人の儀を待つことに…。
成人の儀を受けると二度と再生されなくなる。
それを教えた上でノア達にミオの成人の儀を見せるというのは、エヌの性格めちゃくちゃ歪んでる…(´・ω・`)
どこかで脱獄できるのか?え、このままミオは死んじゃうの?と思いながら、あれよあれよと当日を迎え…。
ノアにミオをおくれと迫るエヌ(性格悪い)。
止める事ができずに、なぜか最後は笑顔で消えるミオ…。
ヒ、ヒロインが死んじゃったーーー!と思ったところで暗転。
ただ一人佇むノア。
これはノアの頭の中なのかな?
と、まずここまでの感想なんですが、この手の物語で一度はあるであろうピンチや敗北が本当に絶望的で逆に好印象。
何だかんだで今までのイベントは力の覚醒や誰かに助けてもらって切り抜けられてきたので(それはそれで熱いけど)、このタイミングでミオを救えなかったのはプレイヤーにとってもノア達にとってもかなり感情を揺さぶられます。
でもこういうのってここからの展開次第で神ゲーにもクソゲーにもなり得るので、正直この段階では「お願いだからクソみたいな話にはしないでくれ~」と祈ってました(笑)
ノアとミオ
何もない場所をひたすら歩き続けるノア。
所々ある光の先から声が聞こえ、近付くと映像が流れ込んできます。
これはノアの記憶なのか?
違った場所、違った立場ですが、全て目の前でミオが消えてしまう瞬間の映像。
シティーのような場所で子どもを産んでいるミオも…。
ただこの記憶でも、子どもが成長しているから数年後かな?ノアの目の前で亡くなっているっぽいですね…。
10年サイクルで再生しながら子どもができるのか、どこかのタイミングでは普通の人間だったのか?
その辺りは分からないけど、ひたすらミオを失い続けてきたノアの記憶。
そこで現れたのがメビウスのボス、ゼット。
ノアに二つの道を見せます。
一つは今までと変わらず命を失い続ける道、もう一つはメビウスになって他者の命を奪うかわりに一生ミオを失わない道。
そしてノアは選択し、
エヌとなったのでした…。
これでエヌがなぜ執拗にノアとミオを痛めつけようとするのか、メビウスとウロボロスという関係以上の私怨を感じていたので納得ですね。
個人的にこの展開はめちゃくちゃ好みです(*^q^*)
若干女性向けっぽい話なので賛否両論かもしれないけど(2が男性向けって批判されたからかな…w)、ノアとミオのカップリング好きなので幸せになってほしい…。
簡単にいうとエヌのヤンデレ物語だったというわけなんですが(笑)、それだと今のノアとミオがなぜ存在するのか?今のノアはどうするのか?それはまた次回。