こんにちは、アラサー子なし専業主婦みくろです。
今朝夫が「嫌な夢みた~」とズーン…としてたので、どんな夢だったのか聞いたところ私が浮気する夢だったそうで…!
私も何回か夫に浮気される夢みたことあるけど、現実でないとはいえ悲しい気持ちになるんですよねえ(´-﹏-`;)
でも浮気される夢は「今の関係が良好な証拠」らしいので、逆に喜んでいいのかも?と前向きに考えます♡
さて、昨日は久しぶりに『ゼルダの伝説/ブレスオブザワイルド』をしました。
私はかなりゲームをする人間なんですが、ほとんどが海外のゲームなのでJRPGってめったにしないんですよ(´・ω・`)
日本のゲームでシリーズ通して遊んでるのはそれこそポケモンと無双ぐらいで、あとはFF14をずっと続けてるだけ。
シミュレーションとかRPG以外のジャンルなら和ゲーも好きなんですけどね。
だからゼルダも他のシリーズはやった事なくて(ちょっと世代が違うのもあるけど)、ブレスオブザワイルドも夫のSwitchに入ってたのをデータ作ってたまに進めるぐらい。
でも私はそういう昔からあるゲームを夫の解説を受けながらやるのがすごく好きなんですよね(*´ω`*)笑
それこそ昨日夫がドラゴンボールの新作ゲームが欲しいんだよねえって話をしてたのですが、男のロマンを語ってたり、おじさん世代が懐かしさに盛り上がるのを見るのが面白い(笑)
私もドラゴンボールはだいたい知ってるんですけど、夫はリアルタイムで漫画を読んでたのに対して私は大人になってアニメをいっき見しただけなので、詳しさも思い入れも全然違うんです(゚Д゚)
ゼルダもそうだし、他にもファイナルファンタジーとかドラゴンクエストとか、最近のシリーズしかやった事ない私じゃ知らない豆知識や過去作の思い出を夫はたくさん持ってるので楽しいです♪
前のブログ(#26 ポケモンと年の差夫婦の相乗効果)にも書きましたけど、私は私でオススメできるものはたくさんあるし、お互いに教え合えるって良いなあと思います♡
ただ、平成世代あるあるかもしれないですが、もっと昔に生まれたかったなあとはよく思います(´・ω・`)
不景気とか少子化とか日本全体の問題もそうなんですけど、私は特に創作の分野で強くそう思うんですよね。
例えば私は1970・1980年代のホラー映画が大好きで、『悪魔のいけにえ』とか『ハロウィン』とか、大学時代にその良さに気付いて狂ったように観てた時期があったんです。
その頃の映画の何がすごいってとにかく視覚・音響効果がうまい。
まだ今のようなCGやメイク技術がない時代なので、撮り方や音の出し方を工夫するしかなかったんですよね。
例えば『悪魔のいけにえ』ってすごくグロくてスプラッターなイメージがあると思うんですけど、実は一切そんなシーンはないんです!(゚Д゚)
チェーンソーを使う殺人鬼なんて絶対グロいやん!って感じなのに、切断描写や昨今の血しぶきギャー!みたいな場面は本当に皆無なんですよ。
じゃあ何が怖いの??って、雰囲気と音です。
もちろんストーリーの不気味さやマスクの怖さはあるんですけど、『悪魔のいけにえ』にはBGMがないのでひたすら聞こえるチェーンソーの音とか、役者さん達の演技から恐怖を感じるんですよね(*´ω`*)
こういう工夫ってなかなか最近の映画にはないんじゃないかな~と思います。
CGやメイク技術をがんがん使った見せ方もそれはそれで迫力があって面白いんですけど、定期的に試行錯誤された低予算映画が観たくなる今日この頃です(笑)
小説でも私はミステリーが好きなんですけど、正統派トリックのネタ切れというか、ここも進化させるのは本当に難しい分野だと思います。
だから綾辻行人さんの『十角館の殺人』を読んだ時はうわー天才だ!!!と思ったもんですが、素人作品含めてこれだけ溢れかえってる時代ですから、創る側だけでなく見る側の目も肥えてるんですよね(´・ω・`)
それでも必ずヒット作品は生まれ続けてるわけで、本当にどの分野の作家さんもすごいなあと思います!
私も何かを生み出したいって野望はあるんですけど、まずは何でもやめずに続けることですね(`・ω・´)ノ