シーズン4についてはこちら↓
こんにちは、みくろです。
先日、海外ドラマ『クリミナル・マインド FBI vs. 異常犯罪』シーズン5を観ました！
定期的に観たくなるこのシリーズ。
基本的に一話完結型なので、どこから観ても面白いのが良いですよね。
とはいえ、人間関係とかだいぶ忘れているところも多かったので、少し戻ってシーズン4後半から初見のシーズン5をイッキ観しました！
まあ当たり前なんだけど正直やっている事はずっと同じというか、異常犯罪が起こってFBIが捜査して捕まえて…と、ひたすらその繰り返し。
一応ドラマなので人間関係はあるけど、そこがメインじゃないからたいして動かない。
でもなぜか面白くてずっと観ちゃうのがこの手のドラマの特徴で、その中でも『クリミナル・マインド』は本当良作。
人間関係はあまり動かないとはいえ、なんとなく今回は誰の回だなというのは分かるんだけど、シーズン5は全体を通してホッチナーメインでしたね。
殺人系ではあるけどグロい描写はないので、気軽に観れる海外ドラマとして万人にオススメできる作品です。
ネタバレあり感想
※以下、ネタバレ含みます。
シーズン4から引っ張っていたリーパーの話は完結。
ホッチナーの元妻・ヘイリーが殺されたのはショックだったけど（何だかんだで助かると思ってた(;_;)）、もう少しリーパーには頑張って欲しかったなあ。
シーズン4では元捜査官との契約だったり、脱獄からホッチナー襲撃まで隙のない最恐シリアルキラーって感じだったのに、シーズン5では何だか急にパワーダウンして小物っぽくなっちゃいましたよね。
もちろんホッチナーに対する攻撃は心身ともに凄まじかったけど、最後カーテンの後ろに隠れてるとか、もう捕まる気だったのかなあ…？
ヘイリーを殺した時点でホッチナーを壊す目的の大部分は成功していたわけで、10年以上も我慢して計画を立てるようなタイプの殺人鬼が何であの場に残る選択をしたのか疑問だった。
子どもが残ってはいたけど、あそこでリーパーに逃げられてジャックの身の安全をずっと心配しないといけなくなる方がホッチナーにとっては最悪のシナリオだったと思う。
まあでもドラマ的にはあの辺りが潮時だったのか…あれ以上長引かせるとホッチナーが嫌われそうでしたもんね（笑）
その他のお話も安定の面白さでした。
次シーズンはモーガンかなあ？今回ちょっと覚醒しましたね。
