※シーズン4のネタバレ含みます。
こんにちは、みくろです。
先日、海外ドラマ『クリミナル・マインド FBI行動分析課』のシーズン4を見終わりました~!
今回も安定のクオリティー。
メンバーが変わらなかったのもあって、今までのシーズンで一番BAU内が和気あいあいとして信頼関係もしっかりしていたと思います(*'▽')
そのかわり(?)犯人側がより凶悪になった印象で、被害者の数も桁違いでしたね…。
途中までプロファイリングが外れていたり、一筋縄ではいかないケースも多かったと思います。
特に印象に残ったのが第11~13話。
たまたま続いたんだと思うけど、全く違うエピソードなのに続けて3話すごく面白かったです!
第11話「ありふれた狂気」
これだけで1本の映画にできそうなストーリー展開でした。
平凡なおじさんがある事をきっかけに狂気に陥り、最後はちょっとしたドンデン返しもあって面白い。
他のシリアルキラーと違って、現実でもこれに近い事象が起こり得そうなのが怖い。
第12話「ソウルメイト」
パパ友で繋がっていたら分からないですよね~(><)
ただただ奥さんと娘さんがかわいそう。
前からこういう犯罪者に対して「自分の家族がされたらどう感じるのか?」と思っていたんですが、このケースの場合だと娘さんには手を出されると嫌なんですよね。
何とも自分勝手というか、その辺りがやっぱりまともな感覚じゃないんだなあと…。
第13話「逃亡家族」
前に似たような話を別のドラマでも見たんですが、家族として動かれると厄介ですよね。
現実の事件でも家族犯罪ってありますけど、親子で動いてると怪しさがいっきに減って警戒されないらしいです(;´・ω・)
今回の話では宗教的な意味合いが強かったですし、何世代も続いていると今の加害者はみんな被害者とも言えて、何とも後味の悪い結末でした。
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個人としては、少しだけどエミリーの過去が語られていたのも印象的でした。
エミリーって今まであまりプライベートな事は描かれなかったというか、あってもお母さんとの確執ぐらいで、BAU以外の人間関係については全くの謎でしたもんね。
エミリーは他のメンバーと比較して一番一般人に近い感覚を持ってるイメージなんですけど、若い頃にいろいろ苦しい経験をして、それを友達のおかげで乗り越えてきたからこそなのかな。
シーズン4の最終話もまたまた気になる展開でした。
シーズン5も期待…!