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※ストーリーのネタバレ含みます。
こんにちは、みくろです。
前々回から書いている地上絵について、今回が最後になります。
ゾナウ族の秘石を狙うガノンドロフは、偽りの臣従で王族に近付き、ソニア王妃を襲って秘石を強奪。
その力によって魔王となりました。
ここから魔王誕生後のお話なんですが、リンクがメインストーリー上で目にしたところ(魔王と賢者の対決など)は除いて、ゼルダ姫に焦点を当てたところのみ感想を書きます。
「賢者の誓い」
敵に秘石を奪われてしまったラウル王は、その闇の力に対抗するため、自分が最も信頼できる各種族の代表にも同じ秘石を授けることにします。
もちろんこれがリンクの時代で子孫たちに引き継がれたあの石ですね。
でも正直ちょっと諸刃の剣というか、賢者たちの中で裏切るような人がいなかったから良かったものの、そもそも魔王誕生に秘石が使われている以上、何らかの理由で再び敵の手に渡る可能性もあるわけで…。
ラウル王もそれは承知の上なんだろうけど、そうまでしないと魔王を止められない状況だったんでしょうね。
「王の務め」
しかしこうなって一番キツいのはゼルダ姫。
未来を知る彼女は、ここでどんなに頑張っても魔王を倒すことはできないという事実を知ってしまっているんですよね…。
意を決して、その未来をラウル王に伝えます。
ただラウル王は全く動じていない感じ…。
魔王の強大な力を見て、なぜゼルダがこの時代に来たのか、自分がどうすべきか、この時点で全て分かっていたのかもしれませんね(かっこいい)。
未来の話を過去の人に伝えるってタイムトラベル系で一番タブーとされる事だと思うけど、これって少なからず影響したのかなあ…?
ゼルダの言葉がラウル王の中で封印への決め手となったとかなら熱いですね。
「時を超えるマスターソード」
封印戦争の後、後世のために尽力するゼルダ姫。
そんなある日、神殿でボロボロに朽ちたマスターソードが現れます。
これ実はリンクが空島で目覚めた時に同じ神殿でマスターソードが消えてなくなってしまったんですが、その時にゼルダの元へ飛ばされていたんですね。
ここにマスターソードが現れた意味を察し、何かを決意するゼルダ姫。
「ゼルダの想い」
マスターソードを復活させる方法は一つ、時間をかけて聖なる力を与え続けること。
生き残った賢者の一人、ラウル王の姉ミネルと相談し、後世のための対策を施します。
各種族の賢者たちには秘石を子孫のために守り続けるようお願いし、ゴーレムにはリンクのためにプルアパッドを託します。
そして自分はマスターソードを抱いて秘石を飲み込み、
自我を失う代わりに不老不死となる龍となったでした…。
つまりゼルダ姫は自分を犠牲にして、リンクの時代へ復活したマスターソードを届けるため、何百年何千年もかけて聖なる力を与え続けることにしたのです。
正直こういう展開になるとは全く予想してなかったのでかなりの衝撃だったし、ゼルダ姫を過去から戻す方法ばかり考えていたけど、その間もずっと近くに居たんですよね。
これは本当にすごい話…。
ブレワイの頃にも居たんだろうなとか考えると、何かいろいろ胸熱すぎて言葉にならない。
ゼルダ姫を救うことはできるのかなあ!?
救われてほしい(´;ω;`)
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