こんにちは、アラサー子なし専業主婦みくろです。
GWはたくさん時間あるぞ~!と思っていたのですが、いざ始まるとやりたいゲームは多いし映画もドラマも観たくて時間が全然足りない…!
あつ森やらスカイリムやら進めるつもりが結局一日中FF14してしまっているのですが、昨日は映画も1本だけ観ました(*^^*)
懐かしい~!学校の怪談!
なぜか夫が突然観たいと言い出して、とりあえず1作目を鑑賞。
子供の頃に観た時も面白かったけど、大人の今だからこそ感じる怖さもあって逆に新鮮でした。
何より全てが懐かしいというか、小学生ならではのあの感じとか学校の風景とか、いろいろ思い出して盛り上がりました(笑)
学校の七不思議って今の子達にもあるのかなあ??
例えばメリーさんは、昔なら固定電話とか公衆電話にかけてきてたけど、今はスマホにかかってくるんだろうか…?
私が中学生の頃ぐらいには『着信アリ』みたいな携帯電話の怖い話もありましたが、トイレの花子さんとか口裂け女とか、名を変え姿を変え今も子供達を怖がらせてるならちょっとしたロマンを感じますね(*´ω`*)
小学生の頃から好きだった怖い話
今でもホラー大好きな私ですが、子供の頃からそれこそ学校の怪談のような怖い話が好きで、特に小学校の図書室にあった怖い本は全部読んでました。
まだ怪談レストランシリーズもなかった頃でしたけど、ぞくぞく村シリーズというのを夢中で読んでいたのを今でもよく覚えています。
ゲゲゲの鬼太郎とか今なら妖怪ウォッチとか、ものすごく怖いわけじゃないけどオバケや妖怪が出てくる話ってなぜか子供ってハマっちゃうんですよね。
ただ、今でも強烈に印象に残ってる本があって、さすがにストーリーまで詳細には覚えていないんですが、あるシーンだけがはっきり記憶にあります。
この本なんですが、たしかいじめに遭った男の子が自殺をしてしまって幽霊になる話で、その自殺のきっかけになった話がものすごく切なくて悲しくて子供ながらにすごい胸が締め付けられたんですよね。
(以下ネタバレなので、もし読みたいなと思っている方は注意!)
いじめられていた男の子の誕生日が近いある日、いじめの主犯格たちが今までの言動を侘び、友達として彼の誕生日パーティーを開くことを提案します。
ずっと友達が欲しかったその子は大喜びで、手作りの招待状を配り、部屋を飾り付け、お母さんにはたくさんご馳走を作ってもらい、みんなが来るのを楽しみに待ちます。
でもこのパーティー計画自体がいじめの一つで、当日誰もパーティには来ませんでした。
それで男の子は自殺をしてしまいます。
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だいたいこんな感じだったと思うんですけど、すごく楽しみにしていたのに誰も来なかったなんて…!!と大人になった今でもこんなに覚えてるぐらいショックでした(´゚д゚`)笑
自分自身も幼かったし、子供向けの本だからこそ遠回しでなくストレートに書かれていて余計に強く衝撃を受けてしまったのかもしれません。
児童書って案外バカにできなくて、かなり面白い名作もあったりするのでたまに読んでみるのもいいと思います♪