前作『心霊 ~パンデミック~ フェイズ13』についてはこちら↓
こんにちは、みくろです。
先日、心霊ドキュメンタリー『心霊 ~パンデミック~ フェイズ14』を観ました!
2019年製作。
今作も4つの単発映像に検証ありの前・後編が1つ。
今回これ…徳丸さんと金井さん芽生えちゃってない!?(笑)
前々作辺りから若干怪しかったんだけど、なになにそういう流れ…!?(* ´艸`)
それはそれで面白いので個人的にはこういう展開もアリなんですが、スタッフさん同士の人間関係まで描き始めるとどうしても心霊ドキュメンタリーとしてはリアルさとかけ離れたショートムービー集になってしまいますね。
たぶんパンデミックシリーズはそっちに舵を切ったんだと思うので、徳丸さんと金井さんの今後の展開に期待…!
ネタバレあり感想・考察
※以下、ネタバレ含みます。
「うばぐるま」
「私の赤ちゃん返して」はベタすぎてちょっと…。
パンデミックシリーズは現代風にいろいろ挑戦している作品だと思っているので、この擦り倒されたネタも少しはアレンジして欲しかった。
「かいふう」
バザーで何が入ってるか分からない謎の袋を買うのはいろんな意味で怖すぎる。
ただこの撮影者も「猿の手」を知っていたぐらいなので、ちょっとオカルトとか、こういう怪しい物が好きだったのかもしれませんね…。
「ふたりめ」
普通にストーカーが怖い。
霊に驚いて声出してるから(最悪転んでそう)この後被害者の女性は目を覚ましたと思うし、その後の騒動を考えたらもっと恐ろしい。
「なをよぶ」
映像的には一番怖かった。
やっぱり顔に何かある系は怖い。
「あの世への招待、それから」(前編・後編)
もうあの世への招待とかどうでもよくて(笑)、徳丸さんと金井さんのラブコメ。
何だかんだで金井さんが心配な徳丸さん、いきなりスコップで殴ったのはビックリしたけど、それで金井さんが元気になって、しかもスタッフはやめないっぽいから良かった。
ただ結局あの世からの招待って何だったの?とか、ターゲットに選ばれている人の共通点みたいなものはよく分からなかったですね。
何かしらカルト的な儀式をしている集団がいて、今回は探り過ぎたから狙われたのかなと思うけど、その方法とか目的とか、もう少し詳細が知りたかった。
そしてただただ損しているのは熊澤さんだと思う…。