前作『心霊 ~パンデミック~ フェイズ2』についてはこちら↓
こんにちは、みくろです。
先日、心霊ドキュメンタリー『心霊 ~パンデミック~ フェイズ3』を観ました!
2016年製作。
シリーズ3作目、今作も5つの単発映像に前・後編の検証が1つ。
あまり今までに見たことがないタイプの映像もあって面白かった。
がっつり映るしがんがん追いかけてきたりするので(笑)リアル重視の人には向かないかもしれないけど、安定して楽しめるシリーズだと思います。
スタッフさん達も良い味出してきた。
検証ではちょっと笑っちゃうようなところと緊迫したところとメリハリがあって良かったし、ストーリー性もあって先が気になりました。
インパクトのある恐怖は単発映像で、ゆっくりと忍び寄って来るような怖さは検証といった感じで、全体通して見やすかったです。
最初は探り探りといった印象だったけど、にわかに今後が気になるシリーズになってきた!次作も期待!
ネタバレあり感想・考察
※以下、ネタバレ含みます。
「ちかよる」
こういった映像ではあるあるですが、一瞬で移動しているパターンって分かっていてもドキッとする。
最初にゴミ捨て場の前にいた女性は生きているっぽかったけど、見ただけで霊?を飛ばせるとしたらすごい能力…。
「ひそむ」
最初は見てもよく分からなかったんですが、明るくして認識できたら思っていたより怖かった。
顔もだし、絶妙な角度で怖い。
「ふりかえる」
後ろに人影がじっと立っているのは怖いですね~。
そういう噂があって面白半分に試したというのも良い。
ただ最後はどうしても笑ってしまった…。
顔の一部が削げているように見えるのは怖いんですけどね。
「いわう」
これ静止画で見てもよく分からなかったのだけど、どういう向きでどういう存在が映っているのか赤線欲しかった(;'∀')
「みはる」
面白いのと怖いのと紙一重ギリギリ狙った感ある。
たしかに怖いし、ファーストインプレッションでは間違いなくギョッとするんだけど、よくよく見ちゃうと面白くなってしまって(笑)
「さらう」(前編・後編)
重田さんが良い味出している。
こういう黙々と別行動できるようなスタッフがいるだけでいっきに検証が面白くなりますね。
心霊療法のお話だったけど、最後のお母さんの泣き方がエグくて良かった。
ただ映像に関する掘り下げがあまりなかったので、例えばもう少し他の被害女性の話だったりあれば考察もしやすかったように思う。