前作『呪われた心霊動画 XXX 14』についてはこちら↓
こんにちは、みくろです。
先日、心霊ドキュメンタリー『呪われた心霊動画 XXX 15』を観ました!
2019年製作。
今回も映像は6つ。
前作15がかなり繋がったお話だったので、今回も着物の女性とか呪術?的な部分の深掘りなのかなと思っていたら、今作は過去作との繋がりがあまり見当たらず。
もしかしたら裏で繋がっているとかはあるかもしれないけど、少なくともこの巻だけでは見つけられませんでしたね。
前作なんかは「繋がり過ぎてて初見が観づらいかも」みたいな感想書いてたのに、いざ新規展開になると物足りなくなるという…(笑)
XXXシリーズだからきっとこれも何かに繋がるんでしょう!?と思っちゃうし、視聴者って本当わがままですよね(;'∀')
あと今作は過去一グロかったかも?
12ぐらいからちょっとそういう感じが強くなってる気がする。
ネタバレあり感想・考察
※以下、ネタバレ含みます。
「肉料理」
怖いというより気持ち悪い。
仮に本当に子どもの肉だったとして、取引先の若者にそんなこと言うか?という違和感はありつつ、食べた物が胎児になって吐き出されるという部分は心霊と言えるかな。
「ドイツ旅行」
同じような映像でも外国というだけで怖くなくなるのは何でだろう?
無意識化で自分とは遠い話だと思うのか、映像自体もあまり怖くないし、むしろこの話の本番は後述の「出掛ける夫」の方でしょうね。
「出掛ける夫」
夫がどこに行くのか知りたい気持ちは分かるけど、明らかに普通の状態じゃないし、何だかお天気も悪そうだから止めてあげて欲しかった(笑)
倒れてる旦那さんがスマホ持ってるのは何か意味あるのかな?夢遊の原因が心霊的なものだとしたら、自分の意思で持ってきたとは考えにくそうだけど。
「路殺」
これ案外怖かったんですよね。
事象だけ見るとちょっと面白いんだけど、後ろから自転車の音鳴らして向かせるとか、何だか揶揄われているような感じもするし、近寄るなという警告のようにも見える。
「ダム」
いろいろ詰め込みすぎかも。
女性の映像を挟むなら、後ろの子どもは不要だったのでは?
スマホがなくなって、謎の音声、女性の映像、子どもの霊、と情報量が多すぎた。
「神隠しの村」
警告ありの映像は、ほら怖いでしょ!グロいでしょ!という感じが出まくりで逆に怖くなかった。
正直口減らしで子どもを食べるというのも、最後の「死ね」も、そこまではっきり言われちゃうと考察も何もないですしね。
それより電話をかけた時に聞いた「帽子が天敵なんだ」がマジで怖い。
意味不明な言葉の並びもそうなんけど、これたしか過去作の映像の何かでありましたよね…?
この「帽子」って本当にこの漢字でいいんだろうか?
そもそも「ぼうし」かも怪しい…。