前作『心霊 ～パンデミック～』についてはこちら↓
こんにちは、みくろです。
先日、心霊ドキュメンタリー『心霊 ～パンデミック～ フェイズ2』を観ました！
2015年製作。
『ほんとにあった！呪いのビデオ』の元演出補・森澤透馬さんが監督を務めるシリーズ2作目。
随所にほん呪イズムが感じられるけど、現代ホラーというか、最新の技術であったり流行を追っていて新鮮さがあります。
ただ2作目にして女性スタッフ変更（前作の投稿者）とか、登場人物の性格？みたいなのは定まっていない感じがする。
映像や検証に関してはなかなか面白いので、あとは数重ねれば自ずと安定して伸びそうなシリーズですね。
よくよく見ると映り込んでいるとかでなく、アトラクション並みにがっつり映って向かって来る霊が多いので（笑）、リアルさには欠けるけど分かりにくいことはまずない。
逆にこのシリーズだからこその驚かされ方は多いので、ハマる人はハマると思う。
ただ、とある映像で知っている俳優さんが出てて「アッ…（察し）」となりました（笑）
個人的にはそこにこだわりはないので、リアルさを捨てて独自の恐怖を追求していくのも全然アリだと思います。
ネタバレあり感想・考察
※以下、ネタバレ含みます。
「うちこむ」
家の中で一番怖いパターンのやつ。
今回はPCのモニターだったけど、昔はよくこれのテレビ版ありましたよね。
「つる」
これぞアトラクション型ホラー（笑）
まだ来るんかい！とちょっと面白くなっちゃったけど、体験者目線で考えたらめちゃくちゃ怖いし、ここまでされると逆に印象に残る。
「もぐる」
私は海が怖いので、海中に潜っているというだけで恐怖…。
体験者本人がすぐに気付いて逃げられたのは良かったですね。
「すみつく」
本人らは全く気付いていない様子だし、住んでいる友人も普段から何かあるとかではないのかなあ？
単発映像なので深掘りできないけど、もう少し情報が欲しかった。
「めでる」
途中までAV（笑）
霊が彼女さんの雰囲気に似ている気がするんですが、ラブホだから部屋に憑いた地縛霊なのかなあ？
「みつめる」（前編・後編）
何とも言えないイヤ～な終わり方だった。
本人が何かしたなら自業自得となるけど、アイドルとしてただ頑張っていただけなのにこういった結末になるのは本当に理不尽ですよね。
前編でレコーディングしていた曲がしばらく頭から離れなかった（笑）
