前回のプレイ日記はこちら↓
※ゲーム本編とハリー・ポッターシリーズのネタバレあります。
こんにちは、みくろです。
前回までのプレイ日記では、各寮のコンパニオン達による個別クエストについて書きました。
さて、今回はメインシナリオについてです。
途中まで進行系で書いていたんですが、ざっくりおさらいすると、魔法界には「古代魔術」と呼ばれる特別な力が存在しており、かつてはそれで干ばつや自然災害などを防いでいました。
なぜかその古代魔術を使える主人公が、新たな守護者として闇の魔法使いと小鬼に対抗するのがメインストーリーとなります。
小鬼のランロクと闇の魔法使いルックウッドは古代魔術の力がどこかに保管されているという事実を知り、
既に見つけたいくつかの力を悪用して魔法界を脅かせています。
主人公は守護者たちの試練を受けたり古代魔術の痕跡を探すことでどんどんその力を使えるようになるんだけど、これがまあ強い(笑)
この強さ故に、正しく使えると判断された者以外が見つけられないよう慎重に隠されていたわけです。
なぜ主人公だけが古代魔術を使えるのか?については、たまたま悪用されそうなタイミングで使い手が現れたというよりは、ランロク達によって無理やり引き出されつつある力が危機を察して「選んだ」んじゃないかなあと個人的には予想しています。
ホグワーツへの編入がどういった経緯で決められたのかは結局分からなかったけど、何となく呼ばれた感じがありますよね。
試練と記憶
古代魔術の守護者は4人、試練を受けるごとにそれぞれが持つ過去の記憶を見て何があったのか、これからどうするべきかを考えていきます。
一番面白かったのは3人目の守護者、ニーフ・フィッツジェラルド先生。
彼女はかつて優秀な女性校長でした。
フィッツジェラルド先生の試練の場はなんとその校長室。
そこへ入るための合言葉を探るためにポリジュース薬でブラック校長に変装したりと、
このクエストはかなり面白かったです(笑)
最終的にブラック家の屋敷しもべ妖精スクロープに聞くことになるんですが、
おそらく彼はハリーの時代の屋敷しもべ妖精クリーチャーの先祖だと思います。
どことなく顔も似ているかも…?ブラック家では歴代の屋敷しもべ妖精の首を飾るので、スクロープの首もハリー達は見ているかもしれませんね…。
更にフィッツジェラルド先生の試練は本の中で行われました。
なんとあの!『吟遊詩人ビードルの物語』の超超超有名な話「三人兄弟の物語」!
兄弟は出てこないので直接その物語の中というわけではないと思うんですが、「死の秘宝」を使って「死」と戦える原作好きホイホイ(笑)
なんとニワトコの杖も使えちゃいます!(強い!!)
こんな感じで一つ一つの試練も原作オマージュや覚えた呪文を使った謎解きでいろいろ楽しめました(*'▽')♪
メインシナリオの結末についての感想はまた次回!
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