#1169 シリーズ考察あり!『ホグワーツ・レガシー』プレイ日記vol.11 メインシナリオ感想②【ゲーム】
#44以前はアメブロで投稿していたものです。
前回のプレイ日記はこちら↓
※ゲーム本編とハリー・ポッターシリーズのネタバレあります。
こんにちは、みくろです。
さて、今回も前回に引き続きメインシナリオの感想になります。
古代魔術の新たな守護者となるために試練を続ける主人公。
そもそもなぜこのような状況になったのか?なぜ守護者が必要なのか?と試練を終えるごとに記憶を見ることができるんですが、
全ての元凶はこのイシドーラ・モーガナークという女性。
彼女も主人公と同じく古代魔術の使い手なんですが、簡単にいうと闇堕ちしてしまい、人間の感情を抜き取る邪悪な力を手に入れてしまいます。
最初は悲しみから心を閉ざしてしまった父親を救うためと善意だったと思うんだけど、闇の力のせいなのかなあ?セバスチャンも同じような感じでしたが、どんどん自分勝手な理屈で周りを巻き込んでいきます。
最終的には当時のホグワーツ生たちにまで手を出し、
あろうことか彼らから抜き取ったあらゆる感情の集合体を城の地下に置いていました。
イシドーラ本人はその場でラッカム先生らの手により倒されるものの、
この力の集合体は壊すことができず、誰の手にも渡らないように守護者たちによって何百年も守られてきていたのです。
最終決戦
最後にランロクが狙う力の保管所がホグワーツの地下だと知った主人公とフィグ先生は(これはマジで守護者はもっと早く言うべきだったと思うw)、急いで他の先生たちに知らせ、最終決戦の準備に取り掛かります。
保管所へ行く鍵となる杖をオリバンダーに作ってもらったところ、ランロクを出し抜きたいルックウッドが待ち伏せ。
あれよあれよと戦闘になってあっさり倒してしまいました(笑)
ルックウッドに関してはせっかく守護者の子孫なのだし、もう少し掘り下げて欲しかったなあというのが正直な感想。
小者として扱うには名前が出過ぎているし、かといってランロクほど重要な敵でもなく、セバスチャンの個別クエストの方でもいいからもう少し活躍して欲しかったですね。
そしていよいよホグワーツの地下で最終決戦。
教授陣が次々現れて敵を打ち負かし、この辺りの展開はめちゃくちゃ熱かったです!
他の先生たちに助けられ先へ進む主人公とフィグ先生。
イシドーラが残した強大な力を前にし、主人公は古代魔術の使い手としてこの力をどうするのか、最後の選択を迫られます。
ここの選択によって闇堕ちルートにもいけるらしい…?
私は今回聖人プレイなので、セバスチャンの時と同様に闇堕ちは避けて「一度も開放せず、永遠に封じる」を選びました。
そして結構あっさり入り込んでいるランロク(笑)
力を奪って開放し、フィグ先生と主人公を吹っ飛ばしていよいよラスボス戦。
ドラゴンのような姿になったランロクと激戦!エフェクトがめちゃくちゃド派手でした!
今まで学んだ呪文を駆使したバトルになっており、ホグワーツでの授業がしっかり役立っていたところが良かったです。
その辺りのバランスというか、使える呪文やバトルの仕組みは楽しかったなと思います(*^-^*)
ランロクを倒しても力の暴走が止まらず、必死で止めようとする主人公。
フィグ先生が駆け付け暴走を抑えることはできたものの、元々深手を負っていた先生はここで力尽きてしまいます…。
そしてフィグ先生への追悼が流れ、
皆で喪に服してエンドとなります。
ここのシーンPVでもあったけど、まさかフィグ先生の追悼だったとは…。
一応この後もふくろう試験などメインクエストはあるんですが、古代魔術に関するストーリーとしてはここで完結になります。
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正直メインシナリオに関してはちょっと薄味かな?と思ったんだけど、原作を越えたストーリーにできない以上は難しかっただろうなあと思いました。
一応魔法界で最強の闇の魔法使いはヴォルデモートとされており、その前はグリンデルバルドだったという設定がある以上、ランロクやルックウッドを彼らより強くはできないですしね。
それよりもハリーの時代にもこの古代魔術は地下に残っていたのかが気になります。
壊すことができない以上は悪用される恐れがずっと残るわけで、本当ヴォルデモートに見つからなくて何よりでした(笑)
次作が出るかは分からないけど、この設定はどの時代でも使えるんじゃないかなあ?
続編が出たら嬉しいですね…!
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