前回のプレイ日記はこちら↓
※ゲーム本編とハリー・ポッターシリーズのネタバレあります。
こんにちは、みくろです。
ホグワーツも春を迎え、学期末となり全てのメインシナリオをクリアしました~!
ランロクとの戦いが終わった後もふくろう試験に向けてフィールドガイドを埋めたり探索できる時間があるんですが、任意のタイミングで今年度の寮対抗杯を見ることができます(その後にエンドロール)。
最初はスリザリンが優勝か…という感じなんですが、
ウィーズリー先生が主人公に加点してくれた事で無事レイブンクローの勝利!
これって主人公が所属する寮が優勝となるわけだけど、スリザリンを選んでいたらブラック校長も喜んでくれるのかな?
寮による台詞の違いや各キャラクターの反応が細かいゲームなので、特にスリザリンだったらどうなんだろう?というシーンは多かったですね。
どちらにしろトロコンするには全ての寮で序盤をクリアする必要があるので、また折を見てスリザリンプレイもしてみようと思います(*^-^*)♪
総評
まだコレクションがいくつか残ってはいるんですが、一応クリアしたという事で総評です。
まず探索が最高に面白かった。
ホグワーツが完全に再現されており、ただ歩いているだけでも楽しい。
原作を知っている人だと「ここがあの時隠れた場所か」とか「ここでスネイプ先生に怒られてたな」とか、ハリー達の軌跡を辿れるのも良かったです。
映画等ではじっくり見ることができなかった教室も、隅から隅まで探索できました!
ホグワーツの外にも楽しい仕掛けがたくさんあって、
季節によって徐々に装飾が変わっていくのを見るのも面白かったです。
ただ装備に関してはもうちょっと何とかならなかったかな?と(笑)
ホグワーツ生らしい制服を着ることができたのは良かったけど、基本的にデザインがくそダサい古くて、時代もあるとはいえこれが着たい!と思える服が少なかったように思います。
もっと箒に関してもこういう光る物とか欲しかった…!
メインシナリオや個別クエストについては前回までのプレイ日記に書いたんですが、全体的に広く浅くという印象。
ボリュームは十分にあるんだけど、深く掘り下げているわけではないのでちょっと薄味には感じます。
ただこれは原作のあるゲームの宿命というか、作者本人がシナリオを手掛けない限り原作を越えた話にするのは無理なので、ゴーント家など何人かの先祖を出しただけでもすごいとは思いました。
魔法生物たちは文句なしに可愛い…!!!!
繁殖させると貴重な赤ちゃん姿も見ることができて、
ユニコーンの子供は金色だとか、そういった特徴も完璧に再現されていました(^O^)
必要の部屋のクオリティーはすごく高くて、薬や植物の種類はそこまで多くないんだけど、家具を集めるのも楽しかったし自由度は高かったように思います。
(こんな感じで自分好みの配色にできたりするのも楽しかった)
正直物足りない点もあって、個人的にはもう少し友達との交流や学校生活を体験してみたかったんだけど、それでもかなり面白いゲームでした!
原作は長年愛されているシリーズだけど、『ホグワーツ・レガシー』としては1作目なので、せっかくここまで完璧にホグワーツを作ったのだから、是非続編を出してほしいですね…!
メインシナリオクリアまで約60時間、コレクション集めなどやり込み含めると80時間ぐらいでした。
また他の寮でプレイする事はあると思うけど、とりあえずプレイ日記はここで完結とします!
2周目(スリザリン寮編)はこちら↓