前回のプレイ日記はこちら↓
※ゲーム本編とハリー・ポッターシリーズのネタバレあります。
こんにちは、みくろです。
前回のプレイ日記ではハッフルパフ生のポピーに関する個別クエストの感想を書きました。
今回はコンパニオン2人目、グリフィンドール生のナツァイ・オナイ、通称ナティに関する物語。
ナティとは最初の呪文学の授業で出会って友達になるんですが、彼女はなぜかルックウッドの右腕・ハーロウを狙っており、トロール退治などで活躍した主人公を頼って声をかけてきます。
ハーロウはポピーのクエストでも敵となった密猟者たちと深く関わっており、ヒッポグリフのハイウィングを捕らえて傷付けていました。
正直ナティの頼みを聞いた時は「なぜハーロウをわざわざ子ども二人だけで…」と乗り気じゃなかった私なんですが(笑)、ハイウィングが捕まっているとなると助けなくては…!
ハーロウを出し抜き、ハイウィングだけでなく他のヒッポグリフや動物たちを救った二人。
ちなみにこのクエストをクリアすることで魔法動物に乗れるようになります♪
ガゼルの逆襲
正直ナティの個別クエストは通常の野営地狩りとあまり変わらないというか、ハーロウの情報を得て探りに行って、ナティが捕まったり無謀な事をして主人公が助ける…と、その繰り返しになります(;'∀')
途中で彼女が動物もどきである事やお父さんの死について話してくれるんだけど、それがクエストに直接関わるわけでもないのであまり感情移入はできなかったかな。
最後はハーロウと直接対決になるんですが、この時点でメインシナリオ上ルックウッドは主人公に倒されているので、残党狩り感がパない(笑)
最後は主人公をかばって呪文を受けてしまうナティ…。
お母さんにこんな姿を見せてはいけないよ…。
でも主人公を助けたのは自分の無意識の行動だったと振り返り、父親も同じように本能で自分を助けたんだと知ったナティ。
彼女の中で消化し切れていなかった感情が解放されて良かったですね。
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私個人がグリフィンドールの気質に合っていないんだと思うけど、原作を読んでいる時からどうにもこのグリフィンドール生の正義感が苦手です(笑)
勇気といえば聞こえはいいけど、単に運が良かっただけで無謀とも言えるし、ハーロウが実際に親の仇とか自分に関係した相手ならまだ分かるけど、ナティが首を突っ込んだ相手が全員赤の他人というのが逆に怖い。
結果的に助けてあげられたから良かったものの、無責任な救いのような気もしてあまり共感はできませんでした(´・ω・`)
ただ、ウガンダにも魔法学校があって、イギリスの魔法教育とは全然違うとかグローバルな情報を知れたのは面白かったです!
杖なし文化や動物もどきに関する考え方など、外国の魔法界についてもっと知りたくなりました(^O^)
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