小さいおばさんのゲームとホラーな日常。

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【お知らせ】2023/12/06 「その他」に「コメントについて」を追記しました。

#1165 シリーズ考察あり!『ホグワーツ・レガシー』プレイ日記vol.8 個別クエスト③セバスチャンの物語Ⅰ【ゲーム】

#44以前はアメブロで投稿していたものです。

前回のプレイ日記はこちら↓

mischwarz.hatenablog.com

 

※ゲーム本編とハリー・ポッターシリーズのネタバレあります。

 

こんにちは、みくろです。

前回までのプレイ日記では、ハッフルパフ生のポピー、グリフィンドール生のナティの個別クエストについて書きました。

 

今回はいよいよ最後のコンパニオン、スリザリン生のセバスチャンについて。

 

セバスチャンの個別クエストはプレイヤーにとっても影響力が高い内容になっています。

というのも、「許されざる呪文」(磔、服従、死の呪文)を覚えられるのは彼のクエストのみなんですよね。

 

更にヴォルデモートの母方の家系ゴーント一族の一人が登場したりと、原作好きにとってもかなり注目度が高い話だったと思います。

 

セバスチャンとオミニス・ゴーントについては書きたい事が山程あるので、二回に分けて書いていきます。

 

クルーシオ

セバスチャンの個別クエストの主軸となるのは、妹・アンにかけられた闇の呪い。

彼はその呪いを解く方法を探しているのですが、まず初めに友達であるオミニス・ゴーントの先祖サラザール・スリザリンの力を頼ります。

もうこの段階でいろいろヤバい(笑)

秘密の部屋以外にスリザリンの隠された場所があったという事実に、あのゴーント家を使って半ば無理やり開けさせるなんて…!

 

ここでまず気になったのが、オミニスの反応と彼のおばさんの話。

ゴーント家といえば原作ではヴォルデモートや彼の祖父らのイメージで最悪の闇の一族という印象があるんですが、意外にもそういった家のやり方に反対している人達が過去にはいたんだという事が分かりますね。

 

オミニスもその一人で闇の魔法を嫌って家を出ており、彼が好きだったノクチュアおばさんもそうした一族のやり方に終止符を打つため、サラザール・スリザリンの秘密を探っていました。

 

ヴォルデモートが自分の親族を探していた時にオミニスがどこにいたのか、卒業後が分からないので生死すら不明ですが、少なくともヴォルデモートは自分の祖父と伯父以外は見つける事ができなかったので、名前を変えてゴーント家の人間と知られていなかったか、亡くなっていたんだと思います。

 

話をセバスチャンに戻して、オミニスの蛇語でサラザール・スリザリンの書斎への入り口を見つけた三人。

しかし実際に書斎へ入るには、誰かに磔の呪文(「クルーシオ」)を使い、その苦悶の声で開かせる必要がありました。

私は今回聖人プレイをしていたので「自分は呪文を覚えず、クルーシオを受ける」という選択をしました(セバスチャンとお互いに呪文をかけ合うなど選択肢あり)。

中にはサラザール・スリザリン本人の日誌が…!これはめちゃくちゃ貴重!!!

秘密の部屋についても言及していてたまらんですね(笑)

 

目的のためならどんな手段でも使うセバスチャン、事情があっても闇の魔法は絶対に使うべきではないと主張するオミニス、どちらに味方するか?が基本的なストーリーラインになっています。

 

どういう結末を迎えるかはまた次回!

 

次のプレイ日記はこちら↓

mischwarz.hatenablog.com

 

 

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