こんにちは、みくろです。
先日、『ほんとにあった!呪いのビデオ BEST OF BEST』を見ました!
1999~2018年の19年間に公開された『ほんとにあった!呪いのビデオ』76巻分(675タイトル)の中から選ばれた作品を収録したベスト版。
こういう心霊ドキュメンタリー系大好きなのでいろいろ見ているんですが、やっぱり最終的にほん呪に落ち着くんですよね~(笑)
『Not Found』シリーズ辺りから、心霊だけでなくネット削除系のグロや犯罪ネタも流行ったけど、ほん呪シリーズだけはブレずに心霊と検証に特化しているところも逆に良いと思います。
SNSや動画投稿が広く普及したせいで削除動画系がありふれて見えてしまうのか、怪談ブームもあってか最近はまた心霊系が求められている印象。
最近は追えていなかったんですが、もうすぐ100巻…!
一時期ちょっとだけ不調なように見えていたんだけど、最近だいぶ盛り返しているようなので私も記念すべき100巻までには最新巻まで追いつきたいです(=゚ω゚)ノ
初見で1巻から見るのはしんどい!という人は、このBEST版を見ればシリーズの面白さが分かると思うのでオススメです♪
ネタバレあり感想・考察
※以下、ネタバレ含みます。
感想はさておき、考察もクソもないんですが(笑)、BEST版ということで「やっぱりこの話は外せないよね」というレジェンド作品は一通り入っていたと思います。
地上波のホラー番組などで放送された映像もいくつかあったので、ほん呪シリーズをあまり知らない人でも見た事ある!というものがあるかもしれません。
最近はドーン!バーン!とはっきり出てくる心霊ドキュメンタリー作品が多いけど、ほん呪は(特に昔の巻ほど)本当に一瞬だけ映り込んでいたり、見せ方がお上品ですよね( ˘ω˘ )
もちろんはっきり見えるのもそれはそれで面白いんですが、ビックリしたいならホラー映画を観ればいいので、心霊ドキュメンタリーであるならやっぱりよく見えないとかスローにした途端に怖いやんけ!程度が個人的には好みです。
やっぱりトリはレジェンドの「ニューロシス」でしたね。
この映像の何がすごいって本当に声だけなところ。
しかもその声も、例えばお経や呻き声といったいかにも怖い感じのものではなく、激昂する母親と泣き叫ぶ子どもという生理的に不快になる方の怖さ。
それが曰く付きの家から聞こえるとかならまだ分かるけど、遊園地廃墟の迷路内というアンマッチ感が本当に不気味なんですよね。
たしか私自身は85ぐらいまでは見ているような…?
あまり覚えていないので、その辺りからまた見ていこうと思います!