こんにちは、みくろです。
昨日、映画『ディープ・コンタクト』を観ました!
先週配信になったばかりのめちゃくちゃ新しい映画です。
ジャンルはホラーでクリーチャーパニックもの。
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多数の死者を出した大規模火災をきっかけに、十年以上も燃え続けている炭鉱。
そこは、その事故以外にも1,000人の住民がある日忽然と姿を消した場所でもあった。
炭鉱の地質調査と人が消えた理由を探るダレン達一行を案内することになったアリアン。
地元の人間が止めるにも関わらず柵を乗り越え向かった先には、想像を絶する化け物が…。
まず初めに、パッケージ詐欺です(笑)
かなり大型のクリーチャーが出てくるのかと思ったら、お化け屋敷に出てきそうな人型で二足歩行のやつ…(´゚д゚`)
撮り方自体はそこまで悪く感じなかったんですが、とにかく設定に粗があるのでツッコミどころが多い。
夫婦でB級ホラー好きなのでツッコんだり野次飛ばしながら観るのも楽しみではあるんですが(笑)、この映画の場合は根本的な説明が足りなくて消化不良な感じです。
ただ、中盤の小屋に隠れるシーンはよかった!
怖い撮り方は分かってるのにいろいろ惜しい作品でしたね(´・ω・`)
炭鉱にクリーチャーが潜んでいるというのはなかなか怖い舞台設定ではあると思うので、B級ホラー好きさんはチェックしてみるのも良いかも♪
細かな感想
※ネタバレあります。
この映画では「炭鉱の火災事故の謎」と「1,000人の住民が消えた謎」があるんですが、どちらも分からないまま終わるのが致命的。
もちろんあの化け物が絡んでいることは分かるんですが、奴らが火災を起こしたのか?それとも事故があったせいで奴らと遭遇してしまったのか?その辺りが謎のままですよね。
自警団的な人達も、銃や手榴弾が効く相手を閉じ込めておくだけの理由が分からないし、柵を壊せるのに普段は出てこない理由も分からない(笑)
誰も信じてくれないだろうから警察や政府には言ってないって…
とりあえず言ってみたら!?( ゚д゚)
エンドロール込みの88分映画で現地に行くまでが長すぎる。
アリアンが意味深に父親やダレン達の写真を見ていたけど、全く彼らとも炭鉱とも関係ない人だったのは笑いました。
炭鉱という舞台設定は良かったのに、いろいろ盛り込みすぎてしまったのかな??
クリーチャー側の目的もいまいち分かりませんでしたね、捕食なのか繁殖なのか。
下っ端は普段何を食べてるんだろう?(笑)
とにかく消化不良でした(´・ω・`)