こんにちは、みくろです。
先日、ドラマ版『ハンニバル』シーズン1を観ました!
前にブログでちょっとだけ書いた気がするんですが、あのマッツ・ミケルセン演じるレクター博士の凶行を描く全3シーズンのサイコサスペンスドラマです。
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自閉症スペクトラムにより高い共感性を持つウィル・グレアムは、異常犯罪者と共感することで犯行を再現できるという特殊能力を持っていた。
その力に目をつけたFBI行動分析課長のジャックは、ミネソタで起こっている若い女性ばかりを狙った連続殺人事件の捜査にウィルの助力を求める。
しかし、共感し過ぎる故の精神的な悪影響を危惧したウィルの友人アラーナはそれに反対。
アラーナを説得するため、ジャック課長は優秀な精神科医であるハンニバル・レクター博士にウィルの精神鑑定と診察をお願いするのであった。
非常によくできたドラマでして、異常犯罪捜査というサスペンス要素とレクター博士の残忍さや食人といったサイコホラー要素が見事に合った作品。
純粋に捜査の過程ではプロファイリングしてどんな人物が犯人なのだろう?という面白さがあるし、その間にレクター博士がもっと悪い事をどんどんやってるのに周りが全く気付いてないのも面白い。
シーズン1ではまだ誰もレクター博士を疑っていないので、とにかくやりたい放題ですね(笑)
やっぱり「動機がない」というのが一番厄介なんだなあと改めて思いました。
レクター博士もその場その場で思いついたようにやってるし、慌てないし騒がないし感情的にならない相手って疑うことすら難しい。
シーズン1はとにかくウィルがかわいそうなんですが、シーズン2はもっと悲惨そうですね(´ε`;)
でもいよいよレクター博士の化けの皮が剥がれる展開へ!
大筋は分かっているのに面白い、サスペンスとしてはかなり優秀なドラマだと思います。
ただ結構グロいので、苦手な方はそこだけ注意…!
レクター博士を演じるミケ様は文句なしにかっこいいです(〃ω〃)
サスペンス好きな女性には特にオススメです♪