こんにちは、みくろです。
先日、映画『霊幻道士』を観ました！
懐かしいですよね～！キョンシー！
子どもの頃に大好きで観てました(*´ω`*)
この前何の話だったかキョンシーの話題が出て、久しぶりに観てみようかなと！
好きだといっても子どもだったので正直ほとんど覚えてないし、ちゃんと理解もできてなかったんじゃないかと思うのでね。
特に私が観ていたのは小さい女の子テンテンが主人公の『幽幻道士』（『霊幻道士』の亜流作）の方なので、この霊幻道士シリーズ自体が初めてだった可能性も…？？
-----------------------------------
優秀なベテラン道士カオは、大富豪ヤン氏の父親の移葬の依頼を受ける。
懇意にしている風水師によって最初の埋葬地を決めたヤン氏だったが、20年後に移葬するよう言われていたというのである。
その20年が経った今、道士カオ達の立ち会いのもと死体が掘り起こされるが、実はヤン氏の父親は恨みを買っており、風水師が教えた間違った埋葬法によってキョンシーとなっていた。
キョンシーってどういう原理で（？）なるのか詳しく知らなかったので、ちゃんと内容を理解するとなるほど～って感じでした（笑）
道士ということで道教の宗教観が強いのかな？と思うんですが、香港は欧米等と比べたら似たような死生観も多いので、霊の表現とか日本と似たところを感じますね。
この『霊幻道士』ではキョンシーとは別で女幽霊も出てくるんですけど、その惑わし方や恐ろしさが日本の幽霊譚でもあるあるな感じで、キョンシーの抑え方や供養法もアジア圏なら特に馴染みが深いと思います。
そういう意味ではキョンシーって設定だけ見ると結構怖いんですが、この映画はかなりコメディ調なので笑えるシーンも多くて楽しい(*^^*)
とにかくキョンシーも道士も強くてアクションシーンも爽快！
あんまり香港や中国圏の映画って観たことなかったんですが、服や小物の色合いがすごく好みなので文化的にも興味ありますね。
ただ名前の響きに馴染みがないので本名なのか愛称なのか「おーい」みたいな呼びかけなのか分からず（笑）
特に「ヨッ」って女性の名前が最初分からなくてずっと「よう！」みたいな意味かと思っていました(^o^;)
『霊幻道士』シリーズだけでもたくさんあるので、2以降も観てみようと思います！
最初と最後に出てくる道長さんのお仕事が気になる…！(｀･ω･´)
