#1577 『封印映像63 廃旅館の遺物』ネタバレあり感想と考察【心霊ドキュメンタリー】
#44以前はアメブロで投稿していたものです。
前作『封印映像62 かよこにきけ』についてはこちら↓
こんにちは、みくろです。
先日、心霊ドキュメンタリー『封印映像63 廃旅館の遺物』を観ました!
2023年製作。
今回も4つの映像集。
いろんなシチュエーションがあって面白いシリーズなんだけど、今作はちょっと怖さ控えめだったかな?
わりとがっつり映ってはいるんですが、見た目だったり、検証がなくても何となく理由が分かったりで、そこまで恐怖は感じませんでした。
2、3本目のインパクトが強かったので、今作のタイトルになっている肝心の「廃旅館の遺物」がちょっと空気でしたね。
とはいえ、やはり安定して面白いシリーズ。
スタッフさん達のやりとりもじわじわきてる(玉置さん可愛い)。
ネタバレあり感想・考察
※以下、ネタバレ含みます。
「集まってきたもの」
シチュエーションはそこそこ怖いんだけど、最後に集まってきていた白い人型の格好(動き?)が面白く見えてしまった。
今まさに来てるぞ!って感じで(笑)
最初に出会った時のおじさんは強気に見えたんですが、最後は怯えているように感じるので、もしかしたら昼と夜とでは数が違うとかなのかもしれないですね。
「MV撮影の怪」
声が入っていた辺りから「あっ女性関係かな」とは思ったけど、勝手な偏見でボーカル側の人が原因かと勘違い。
MV撮影になって急にギター側の不調が多いなと思っていたら、そっちかい!と(;'∀')
拍手の音と、それが裏拍手だったというのが怖い。
首を絞めるのはかなり攻撃的だし、強い恨みを感じますね。
「カリカリ」
これたぶん職場の人が余計なことしなければ、投稿者本人は住み続けることはできたんじゃないかな?
まあ音と壁の傷だけでもかなり嫌だけど、霊のアクションが強くなったのは明らかに御札がきっかけですよね。
結局DVなのか監禁なのか、事故物件っぽいから土地はあまり関係なさそうだし…。
「廃旅館の遺物」
能面は怖いんだけど、廃旅館で見つかったボロボロのビデオカメラという期待値ぶち上げなアイテムのわりに映像自体のインパクトが弱い。
その土地の過去とか、もう少し情報があればまた違った印象だったかも。