前作『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!FILE-04 真相!トイレの花子さん』についてはこちら↓
こんにちは、みくろです。
先日、『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!劇場版・序章【真説・四谷怪談 お岩の呪い】』を観ました!
2014年製作。
戦慄怪奇ファイルシリーズ第5弾。
劇場版の序章ということですが、一応今作で問題となる怪異についてはこの章で解決はします。
ただ元凶?みたいなものは次作にも引っ張りそうですし、一部の登場人物は続投になると思うのでやはり序章という意味合いも強いですね。
シリーズも5作目となり、工藤、市川、田代トリオの関係性がかなり良い味出してきました(笑)
短気で暴力的だけど熱い工藤さん、一番現実的でツッコミ担当の市川さん、怖がりながらもカメラは手放さない田代さん。
今回はこの3人のチーム愛というか、何だかんだ仲良しだよねって感じがすごくあって良かった。
いよいよ次は工藤さんのやる気MAXな劇場版!楽しみー!
ネタバレあり感想・考察
※以下、ネタバレ含みます。
今回も第4作目「トイレの花子さん」で出てきたミミズみたいなうにょうにょ空間が登場。
あれは時空の歪みというか、あちら側への入り口みたいに描かれているけど、怪異の存在ならどんな物でもアレに繋げられるのか、特定の何かが原因なのかが気になる。
今回「古の神」というワードが出てきたけど、やっぱり元凶となる何かがいて、最終的にそれが工藤さんと繋がっていたりするのかなあ。
次の舞台は「タタリ村」ということで、いかにもな名前の場所で楽しみ(^O^)
ただ最近は工藤さん達だけじゃ太刀打ちできないぐらい相手が強力になってきているから心配…いつまで口裂け女の呪具が通用するんだろう(笑)
最後市川さんを助けに工藤さんと田代さんが飛び込むところは無駄に感動。
このシリーズでこんな胸熱展開が訪れるとはあまり予想してなかった(笑)
あと怪談師の吉田会長もご本人役?(下の名前は違うけど)で登場していましたねー!
1作目の村上ロックさんといい、そういう意味でもこのシリーズは面白い。
初期からずっと匂わせてある工藤さんの過去についてなど、気になる要素てんこ盛りで次作にも期待!