こんにちは、みくろです。
先日、心霊ドキュメンタリーの『呪家(ノロイエ)』を見ました!
2017年の作品ということで、わりと新しめのシリーズですね。
3話構成ですが、最初の2話はオマケみたいなもので3話目がメイン。
一応『呪家』ということで事故物件で起こる心霊現象がテーマみたいなんですが、人が住んでる所という以外にあまり共通点はないような…?
1)黒衣の女
過去に殺人事件があったとされるマンションを撮影に来た男性。
6階にたどり着くと、廊下の奥に黒い服を着た女がしゃがみこんで揺れているのを発見する。
とりあえず、これだけで逃げるべき(笑)
仮に生きてる人であっても、夜に一人マンションの外廊下で揺れてるなんて普通の人ではないですよ(´゚д゚`)
その後も撮影を続ける男性だったが、ふいに女性がこちらを向き驚いて隠れるも、その直後すぐ後ろの階段から女性が近付いてきてパニック。
私はビビりなので分かっていても怖かったです(笑)
2)悲鳴は聞こえない
真夜中に鳴らされるチャイムに悩まされてる友人宅で男性が撮影したもの。
撮影時は昼間のようだが、この時も何度もチャイムが鳴り、撮影者が友人にかわって出てみると、見知らぬ男性が「大丈夫ですか?」と立っている。
どうやら隣人のようで、今も夜中も悲鳴が聞こえたから心配で見に来たという。
撮影者も友人も悲鳴は聞こえておらず、おかしな人だと話していると友人の後ろに女性の霊が映るというオチ。
映像自体はすごくチープな感じなんですが、隣人について「えっ何度も来てんの?え、きも!まじで!」みたいな撮影者の反応がツボでした(笑)
3)心中の家
事故物件に一定期間住むことで不動産屋の告知義務をなくすルームロンダリングの仕事をする女性が撮影した映像。
3ヶ月間という長期なのと、一人の女性が事故物件に住んでるだけの映像なので絵面はかなり地味です(^o^;)
父親が妻と娘を殺し、その後自殺したとされる一家心中の事故物件。
物音がする等の現象が多発するんですが、ちょっと足音がするとかいうレベルじゃなくて明らかにドタバタしててもはや撮影者もキレてるレベル(笑)
でも意外とここがリアルだなと思って、実際ああいう物音がして眠れない時って怖いというより怒りが勝るんですよね。
そういう意味では、わざわざ事故物件で何か撮ろうとしている人間がやたら怖がってるのは嘘っぽいので、撮影者の暮木ちゃんの言動はわりと好感が持てました(゚∀゚)
ただ、この家って他のドキュメンタリーシリーズでも度々登場してるらしいですね(笑)
ハウススタジオか何かなのかな?私はもう創作ホラーとして見てるのであまり気になりませんが、興醒めしてしまう人もいると思うので御注意を。
心霊に特化している点と「家」というテーマがあるところが好きなので『呪家2』も見てみようと思います♪