小さいおばさんのゲームとホラーな日常。

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#1420 『Unpacking(アンパッキング)』プレイ日記vol.2(完)最後の部屋に感動【ゲーム】

#44以前はアメブロで投稿していたものです。

前回のプレイ日記はこちら↓

mischwarz.hatenablog.com

 

こんにちは、みくろです。

さて、前回はステージ1~4(1997~2010年)の荷解きを見てきました。

 

ということで今回はその続きとなる後編、ステージ5から。

年代は2012年、前回から2年後になります。

あれ?これは……実家に帰ってる?(;´・ω・)

 

窓からの景色や壁紙が同じなので、これはやっぱり最初のお部屋で間違いなさそう。

前回はおそらく恋人であろう男性と同棲しているっぽかったので、破局してしまったんですね…。

 

その証拠に、写真をコルクボードに貼ろうとすると、

男性側に画びょう刺してある…(;'∀')

 

実はこの写真、前回のお部屋では冷蔵庫に貼ったりしてこんな状態ではなかったんですよね。

だからこの写真の左側にいる男性と同棲していたけど破局して、実家に戻ってきた線が濃厚だと思います。

 

しかもこれ、このままコルクボードに貼った状態だとクリアできませんでした。

最終的に左下の棚にしまう事でクリア!

たぶん主人公にとってはもう見たくない存在なんだろうけど、まだ捨てる事はできないみたいな複雑な感情なんでしょうね。

 

たった一つの写真から彼女の物語が見えてくるのが面白い。

 

再出発!そして…

お次はステージ6、2013年。

前回から1年後とわりとすぐですね(早く実家を出たかったのかな?)。

9年ぶりの一人暮らし…!

 

若干キッチンが汚れていたりするので、ちょっと安めのアパートだったりするのかな?

でも何だか急に大人な、自立した女性って感じが出てきましたよね…!

 

絵の勉強(仕事?)も順調なんだろうか…?

いろいろ増えているから金銭的にも余裕が出てきたのかもしれません。

 

そしてステージ7、2015年。前回から2年後。

あれ!!何だか見慣れぬ段ボール箱が…。

 

なんと今回は、主人公の荷解きでなく、彼女の家に引っ越してきた新たなパートナーの荷解きをする事になります!

もちろん主人公の持ち物も動かせるので、ステージ6でレイアウトした部屋にパートナー分の荷物を足していってもいいし、新たに作り直す事も可能。

 

今までの同居人の持ち物は一切動かせなかったので、この新たなパートナーはかなり深い関係という事なのだろうか…?

 

そして最後、ステージ8。2018年、前回から3年後。

あ!これはついに一軒家では…!

 

前回のパートナーさんの分の荷物も運び込まれているので、変わらず関係は続いているみたい。

衣類などからどちらも女性っぽいので、同性のパートナーさんだと思います。

(こういうクローゼットめちゃくちゃ憧れる)

 

そしてなんと…!

そういう事ですよね!?(n*´ω`*n)

 

ステージ4では男性と同棲して、今までなかったような綺麗なドレスとか増えたんだけど、それ以降は逆にパンツスタイルとかさっぱりした感じが増えてるんですよね(パートナーさんの持ち物はめっちゃ可愛らしい)。

 

ようやく主人公が自分らしさを見つけて、ありのままの自分で居心地のいいパートナーと出会えたのかなと感動…!

 

更に自分の絵本が出版されたっぽい…!?

ずっと絵を描き続けていたのは部屋の様子から知っていたので、何だか本当に嬉しくなってしまった(笑)

 

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以上、『Unpacking』のプレイレポートでした。

引っ越しの荷解きをするだけというすごく単純なゲームではあるんだけど、それだけで一人の人生をここまで追っていく事ができるんだなあと驚き。

 

「あっ前の家から持ってきてる」とか、時代によって新しい物に買い替えていたりと、荷物を見るだけで楽しいし、限られたスペースで工夫しながら整理していく作業も中毒性があります。

 

荷解きだけでここまでストーリー性があるところがすごい。

総プレイ時間は5時間ぐらいかな?気軽にできると思うので、気になる方は是非プレイしてみてください!

 

 

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