前作『恐い動画 限定解禁』についてはこちら↓
こんにちは、みくろです。
先日、心霊ドキュメンタリー『恐い動画 限定解禁2』を観ました!
2012年製作。
前作同様、超常現象研究家の住倉カオスさん監修。
投稿された動画の中から怖すぎる映像を厳選した心霊ドキュメンタリー第2弾。
今回は結構がっつり映っている映像もありましたね。
ただこの系列の作品は他もそうなんだけど、その映り込んでいるものが若干浮いて見えたりズレを感じる時があるのが気になります。
個人的にはフィクションでもノンフィクションでもどちらでもいい派なんですが、多少無理があっても本物だと謳うなら徹底して欲しいというのが本音。
他と比べてかなりリアル寄り(大げさな演出が少ない)シリーズだと思うので、もっと分かりにくくても良かったぐらい。
あいかわらず住倉さんの滑舌は悪いです(笑)
前作を楽しめたなら今作も面白いと思うので、気になる方は是非チェックしてみて下さい♪
ネタバレあり感想・考察
※以下、ネタバレ含みます。
本数が多いので、特に印象に残った映像について書きます。
「最悪の配達人」
オチはそこまで怖くないんだけど、ポスト内からの映像がなかなか良かった。
普通に手紙とかを入れる時の手がどう見えるかは分からないんですが、やたら指がゴニョゴニョ動いていて気味悪い。
あとやっぱり狭い隙間から誰かが覗いていたら無条件に怖いです。
「迫りくる下級霊」
実際に見たらこういう感じでは?とある意味一番リアルに感じた。
投稿者らも「犬?」とか言ってて霊的な怖さは感じていないようだし、こちらは車であちらもスピードがあるなら本当に一瞬しか見えないですもんね。
上級霊だったらしっかり見せてくるのかなど、タイトルからいろいろ考察できるのも面白い。
「ライブチャットの目撃者」
スロー再生されても拡大されるまで全く気付かなかった(笑)
むしろ投稿者はよく気付いたなというのと、もし現実にこういった映像がたくさんあるとしても気付かれないまま終わっている動画もかなりあると思います。
「青木ヶ原樹海・自殺の聖地をゆく ネット生中継に映った死者の霊」
こういった映像はな~全部嘘だなんて無粋なことは言いたくないけど、「疲れる」とかいうのは完全に主観でしかないし、現実的な環境要因(雨や緊張感など)でも起こり得るからなかなか難しい表現ですよね。
映像的な怖さというよりは、男性側の方がずっと女性に「えっ何ですか?」「どうしたんですか?」って聞いているのになかなか答えてもらえなかったりで面白かった(笑)
教えてやれよ!