前回のプレイ日記はこちら↓
※ストーリーのネタバレ含みます。
こんにちは、みくろです。
前回敖胥の目的がはっきりし、いよいよ最後の戦い直前まで来ていました。
天魔衆から春滋剣を返してもらい、真の力を取り戻した修吾。
これによって共生の術は必要なくなり、戦いが終わったら一生会えないのではないかと不安になる月清疎…。
もう周りから見たら明らかに両想いだったけど、ようやく言葉にして気持ちを確かめ合います。
でも「戦いが終わったら…」とか言ってて良くないフラグの立ち方かも…!(◎_◎;)
敖胥の目的は九泉の力を吸い上げ、魔界から神界へ攻撃させること。
そうすれば神界が正式に魔界を滅ぼす口実ができると考えているわけです。
阻止するための陣、そして敵側の陣、どっちもド派手ですごかった…!!
九泉の力を神界へ吸い送る陣を指揮しているのは白茉晴ちゃんの兄、蘆龍府の白家。
抵抗するも、装置が発動してしまいます。
クライマックス
もうこうなったら力ずくで止めるしかないと巨大な敖胥と戦うことに。
装置や子秋の力で圧倒的な強さの敖胥。
しかし敖胥の誤算は、力を増幅するための道具としか見ていない子秋がただの幼い子どもではなく、己の運命と向き合う強い精神力を持っていたこと。
子秋は自分が敖胥に体を乗っ取られることを承知で、魁予と作戦を立てていました。
子秋の魂が主導権を取り戻すことによって、人界で力を維持できなくなった敖胥は神界へと逃げ帰ります。
しかし九泉の力を吸い上げる陣は発動してしまっており、人界からはその流れを最小限に抑えるぐらいしか方法はありません。
今や魔界は敖胥の思惑通りに神界へ攻め込もうと一触即発の状態。
それを必死に止める天魔衆。
この辺りかなり熱い展開でした…!!
これを止めるにはもう神界にいる敖胥本体を叩くしかない。
敖胥が隠れている、神界の九泉であり修吾が生まれた場所・春滋泉で最後の戦いへ。
敖胥を破るも、月清疎を守るために全てを犠牲にした修吾。
戦いが終わり、その功績から月清疎の昇仙を認めると告げに来る九天玄女。
この辺りは価値観や国による神話解釈の違いがあるかもしれないけど、神族ってどこまでいっても上から目線というか、自分らの非を認めないというか、本来なら敖胥の暴走は神界が止めるべきだったのに今更出てきて何なんだと私なんかは思ってしまう…(^^;)
月清疎は、昇仙なんてどうでもいいから修吾をくださいとお願いします。
そして修吾の実をもらってエンドロール…(笑)
トロコン!
ということで、『仙剣奇侠伝ー守り合いー』全クリしました~!トロコン!
中華ファンタジーは初めてだったけど、非常によくできたRPGで、ストーリーやキャラクター、グラフィックからバトルシステム、最初から最後までとても楽しんでプレイできました。
トロコンまで約40時間程。
長過ぎず短過ぎず、ストーリーの内容的にこのぐらいがちょうどいいと思います。
トロフィーだとストーリークリア時に埋まっていないとしたらボス戦やバトル関連だと思うんですが、クリア後に全ボス再戦可能になるのでここで必ず取得できるようになっていて周回の必要はなし。
場所は明庶門のカードバトル葉霊が3体いるところ。
次作がまた日本で発売されたら必ず買います!
特にSteam版などは内容を考えたらかなり安いので、ちょっとでも気になる方は是非プレイしてみて下さい♪