前回のプレイ日記はこちら↓
※ストーリーのネタバレ含みます。
こんにちは、みくろです。
ミニゲームや図鑑埋めをお手伝いしてくれる可愛い妖怪…！（名前は未だに読めないｗ）
さて、前回はざっくりゲームの概要を説明しただけだったので、早速ストーリーを進めていきたいと思います。
物語は主人公の一人・月清疎が不思議な実を見つけたところから始まり…。
とても霊力のある実で、誘惑に負け、ちょっとだけかじってしまいます。
月清疎は御霊（左上の小さな鳥がそうです）を使役する明庶門の出身、その実が御霊を強くする珍しい霊果であるかもしれないと家に持ち帰ることに。
そんな時、空から鷲に攫われた少年・子秋を助けます。
子秋は明庶門のライバル天師門の子どもであり、病弱だからとずっと塔に閉じ込められているそうだが…。
と、これだけでも結構難しそうな専門用語が多数出てくるんですけど、実際ゲーム内ではムービーも多いし主人公らがかなり丁寧に説明し合うので分かりにくい事はありません。
この少年・子秋がかなりのキーキャラなんですが、本人の希望もあって一晩だけ明庶門で保護した晩、
謎の女が再び子秋を誘拐しにやって来ます。
しかしここにはあの謎の実があるので（笑）
前回も書いたんですが、この実は神族・修吾の仮の姿。
怪我をして弱ったから実になっていたのか？そもそも神族は自在に実になれるのか？その辺りの説明はなかったので、中国文化ではわりと当たり前なんだろうか？？
このゲームのオリジナル設定なのかはちょっと分からないですね(;´･ω･)
きれいな少女漫画風ラブコメ
修吾の助けもあって謎の女を追い返したものの、月清疎のおじいちゃんが負傷してしまいます。
すると子秋が不思議な力を使って回復。
壊れた建物も全てが元通りになり、おそらくかなり強力な「再生の力」がありそうな感じ。
実はこの子秋、天師門が崇めている神様を降ろすことができる神子。
実は修吾もこの神様の命によって、とある天魔を追っていたのでした。
負傷したことで人界に落ちてしまった修吾なのですが、本来の力を発揮するには回復が必要で、更に月清疎が実になっていた修吾をかじってしまった事で、意図せず共生の関係になってしまったという突然の少女漫画風な展開…！
共生の説明はあまりなかったんだけど、たぶん命が繋がっていて、片方が死ぬともう片方も死ぬ。
（特に神族である修吾は）お互いが近くにいると強い力を発揮できるようになるが、離れると力が出なくなる、そういう契約？みたいなものだと思います。
神族の美青年と離れられない関係になってさあ大変！みたいな本当に昔の少女漫画みたいな展開なんだけど、人界に疎い修吾の言動にドギマギしたり嚙み合わない会話がラブコメチックで、最近のJRPGや洋ゲーにはまず無いので逆に新鮮です（笑）
刺さる人にはかなり刺さりまくると思うので、ちょっとでも気になる方は是非プレイしてみて下さい！
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