こんにちは、みくろです。
先日、Netflix『ラブ・オン・スペクトラム~自閉症だけど恋したい!~ アメリカ編』を観ました!
前回も一度記事を書いているんですが、
元々オーストラリアの番組で(こちらは現在シーズン2まであります)、今回はアメリカ編です。
タイトルの通りASD(自閉症スペクトラム)の方々が恋人を探す恋愛リアリティ。
この番組大好きなので最新シーズンが来る度に夫婦で楽しく観ているんですが、今回も例にもれず非常に面白かった!
元々恋愛リアリティ番組が好きなのもあるんだけど、やっぱりこの番組の他との違いは出演者の方々がASDということで、とにかく純粋なんですよね。
恋愛リアリティってどうしても裏切ったり裏切られたり、そこが面白いところでもあるんだけど胸糞展開から逃れられないジャンル(笑)
でも『ラブ・オン・スペクトラム』の場合は本当に心の底から恋愛したいと思っていて、ただ人間関係を築くのが難しい、サポート無しじゃどうすればいいか分からない、そんな方々を応援する番組。
ASDに関する社会的な理解を促すという側面はもちろん、観ているこちらまで笑顔になるような、純粋にうまくいってほしい…!と応援できるのも良いですね。
コミュニケーションって難しい
同じASDの方でも支援して欲しいところは様々なんですが、やはり共通して難しいと感じているのがコミュニケーションの部分で、人によっては場面ごとの「ありがとう」の意味から学ぶ必要があります。
でもこれってASDの方に限った話ではなく、コミュニケーションが難しいと感じている人はたくさんいますよね。
かくいう私もめちゃくちゃコミュ障なので、この番組に出演される方々の気持ちはちょっとだけ分かる気がします。
もちろんASDの方の苦しみを理解できるとは言いませんが、社会にうまく馴染めない、円滑なコミュニケーションを取るのが難しい、そういったところはかなり共感できるんですよね。
そういう意味ではASDでもそうじゃなくても、恋愛や人間関係の難しさという点は共通していて、私のようなコミュ障にとっては勉強になるし、社交的な人からしたらこんな風に悩むんだなあと相互理解に繋がるんじゃないでしょうか。
そんなに小難しく考えなくても、うまくいくのか!?いかないのか!?と純粋に恋愛リアリティ番組としても楽しいので、是非いろんな方に観てほしい番組です(^O^)♪
特にスティーブ幸せになってくれ~~~~!