こんにちは、みくろです。
先日、海外ドラマ『CREEPSHOW/クリープショー』シーズン1を観ました!
元は1982年に公開された映画ですね。
リメイクというわけじゃなさそうですが、『CREEPSHOW』の名のもとに現代のクリエーター達が新たに手掛けるドラマシリーズ。
1シーズン全6話と短めなんだけど、1話に2つのお話が入っているので実質12話楽しむことができます(*^-^*)♪
幽霊譚というよりは狼男とか案山子とか、日本でいうところの都市伝説や洒落怖が近いかなあ?もう少し低年齢な気もしますが。
『スケアリー・ストーリーズ 怖い本』を観たことがある方はそれが一番近いと思います。
正直リアルさというのは重要視されていないと思うので、現実感のある日常系が好きな人は少し物足りないかも。
ただ私もそうなんだけど、昔ながらの怖い話とか、B級ホラー好きな人にはたまらないシリーズですね…!
元の映画の脚本を手掛けていたのがスティーヴン・キングで、今回もそういった雰囲気はあるから彼の短編が好きな人などには間違いなく刺さると思います!
気軽に観れるので是非チェックしてみて下さい♪
ネタバレあり感想・考察
※以下、ネタバレ含みます。
話数が多いため、特に印象に残った作品について書きます。
「首の家」
こういうドールハウスもの好きなんですよね~(笑)
いつの間にか人形の配置が変わっていたり、最終的に傍観者側であった本人に怪異が迫って来る感じも良い。
ただ見ているだけじゃなくて、女の子が人形を助けるために警察やスピ系の番人を置いてあげるのも可愛かったです。
オチも現実に首が出て終わりかと思っていたので、ハウス自体を手放すことで今もどこかにあるかも…的な今後を思わせる展開も逆に良かった。
「スーツケースの男」
まずスーツケースに男がみちみちに入っているという絵面が最高。
更に苦痛を感じると金貨を吐き出すというとんでも展開、最高。
最終的にランプの魔人のような存在だったというオチ、最高。
とにかく自分の好みを詰め合わせたような作品だった、ただただ好き(笑)
「スキンクローラーズ」
B級ホラー感があって良いですね~(^O^)
パッと思い出したのは『キャビン・フィーバー』シリーズなんだけど、あれの2だったかな?あの噴水みたいに血がドバドバ出る感じ。
突然起こるというより日食というきっかけがあったのも良いし、おそらく最初に試したであろうドクター・スローンの体内から一番デカいのが出てきたのも熱い。
正直あんな大量の幼虫?やら今までどこに入っていたんだよと思ったけど(笑)、もしかしたら日食をきっかけに急激に孵化・成長するタイプのクリーチャーだったのかもしれないですね。
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正直特殊メイクなどはお世辞にもリアルだとは言いにくいので賛否両論あると思うんですが、個人的にこの昔のホラーショーを観ている感じ最高に好きです(∩´∀`)∩
シーズン2もあるようなので観てみようと思います!