85巻についてはこちら↓
こんにちは、みくろです。
先日、『ほんとにあった!呪いのビデオ』88・89を観ました!
前回85巻を観たので、本当はその後の86・87が観たかったんだけど、私が視聴しているU-NEXTではその2つだけ飛んでいたので(プライムで有料ならある…)めちゃくちゃ中途半端なんだけど88・89を先に。
この2本に収録されている長編「黒く蠢くもの」は87巻から続く三部作なので、88巻からでも私は問題なかったけど、ちゃんと最初から観たいという方はご注意を!
長編は昔から続いているシリーズだからこその話で面白かったし、単発の映像もなかなか怖いものが揃っていたと思います(^O^)
今回は結構がんがん映ってくるけど、投稿者の背景やその後の検証まで込みで怖いのが良いですね。
機会があればまた87巻からしっかり観たい!
ほん呪シリーズ盛り返せー!
ネタバレあり感想・考察
※以下、ネタバレ含みます。
話数が多いため、特に印象に残った作品について書きます。
88「失踪」
見た目もそうだし、家の中というのも直後に失踪しているのも全部怖い。
最初はすごく大きな人に見えたんだけど、よく見たら首吊りみたいな感じで浮いてる?
どういう関係性があるかまでは分からないですが、親戚がたくさんいる状況で失踪させられるならこちらは対策しようがないですよね。
89「繰り返される死」
こういう何度もフリ?があってからの最後にドーン!というパターン結構好きです。
小さい人影が落下していくところは、(今回の映像ではその時刻に実際の事故はなかったらしいけど)偶然その瞬間を撮ってしまうって今の時代なら有り得るよなあと思いました。
正直Replayがなければ気付けなかったので、本当に起こっていたとしても意外と分からないかもしれません。
88・89「黒く蠢くもの」
三巻にわたる長編で、88と89は中・後編になります。
話の内容はいつものほん呪って感じだったけど、やっぱり何といっても上田さんですよね(笑)
「昔と比べてクソつまんなくなったから面白くしてやるよ」って、長く続いているシリーズだからこその葛藤や自虐が入っていて逆に良かったと思います。
内部に潜入されて動画を撮影されていたというのも現代っぽいけど、もう少し映像の部分で怖ければ尚良かったかな?
スタッフの世代交代も続きますね~今後に期待…!