こんにちは、みくろです。
『GROW: Song of the Evertree』始めました!
『Yonder 青と大地と雲の物語』のPrideful Sloth開発。
Yonderはグラフィックや世界観は抜群に良かったけど、ストーリーやシステム面でどうしても薄味だったので、GROWはどうなのかな~?と思っていました。
めちゃくちゃ綺麗です
まず、あいかわらず世界観は最高、グラフィックもかなり進化しています…!
キャラクリもあって、髪型や帽子・眼鏡などのファッションアイテムも豊富です。
「アラリア」という世界が舞台で、主人公は錬金術師見習い。
なんと本と錬金窯が育ての親というなかなかに珍しい生い立ちです(笑)
というのも、今のアラリアは悲惨な状況で、この世界にいる錬金術師は主人公一人だけ。
というより、主人公以外に生きている人間はいません。
かつてのアラリアはエバーツリーと呼ばれる(ドラクエでいうところの世界樹のような)大きな木によって生命が育まれていたのですが、「枯死(こし)」という疫病?のせいで紫色の茨に世界中が浸食されています。
簡単にいうと、錬金術と主人公の特殊な力でエバーツリーを復活させ、アラリアに生命を呼び戻そう!というのが今作の目的になります。
毎日コツコツ自然を戻していく
このゲームでは大きく分けてエバーツリーの枝エリアと地上エリアの2つがあります。
エバーツリーの枝にワールドシードという種を植えると、そこに島のようなものが生えてくるのですが、簡単にいうと素材島です。
素材島でアイテム採取やクエストを達成し、地上エリアで町を発展させていくのが基本の流れ。
ただ、最初は枯死の影響で大地が枯れた状態なので、
種を植えたり、不要なものを排除することで少しずつ自然を取り戻していきます。
何より大切なのが「歌」でして、かつてのエバーツリーは歌を通してアラリアにマイオラ(マナとかエネルギー的なもの)を届けていたのですが、なんと主人公がその歌を聴けるし歌えるんですよね~!
歌うとこんな感じで草花が生えてきたり、植物が急激に成長したりしていっきに自然が戻ってきます♪
この過程がおとぎ話やディズニープリンセスっぽく感じて個人的にすごく好きなところです(*´ω`*)
最終的にはこのぐらいまで自然が戻ります!(島自体もどんどん広がっていく)
生き物たちもすごく可愛くて神秘的。
戦闘や体力などはないので、とにかくマイペースに癒されながら進められるのが良いですね。
次は地上エリアで町を作っていきます!