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#826 夫が夢中!『デスパレートな妻たち』シーズン4・5感想と今の日本の主婦に一番響くかもしれない【海外ドラマ】

#44以前はアメブロで投稿していたものです。

こんにちは、みくろです。

最近また夫がデスパレートな妻たちを見ています!

 

元々私が大好きでオススメしたドラマなので一緒に見ているんですが、ちょうど今シーズン4・5を見終わったところでして、シリーズファンなら分かると思うけどめっちゃ面白いところなんですよね…!!(*'▽')

 

まず何といってもシーズン4からキャサリンが登場。

 

シーズンごとにいろんなご近所さんが増えたり減ったりするけど、中でもイーディとキャサリンの2人はすごい存在感でしたよね。

まあイーディはファーストシーズンからいたし性格的にも人気があるのは分かるんですが、キャサリンはここまで激動のキャラになるとは思いませんでした( ˘ω˘ )

 

ストーリー的に何だかんだいってメインの4人は運に恵まれていて最終的にはうまくいくけれど、他の登場人物には容赦ないのでキャサリンがある意味一番かわいそうというか、最も現実に近い女性だったような気がします。

 

あと何といってもシーズン4から5まで5年間の月日が流れたという設定なので、立場も人間関係もガラっと変わっていて、心機一転させたのも良かったですよね。

 

でも今改めて見てみると、シーズン5以降の男性陣がとにかくひどい描かれようで、ちょうど15年前ぐらいに放送されていたと思うんだけど、当時のアメリカの社会問題が関係していたのかな?とも思いました。

 

今の日本に近いのかも??

というのも、シーズン5以降から明らかに女性の社会進出や共働き、男女平等やら人種差別についてなど、話の内容がちょっと変わった気がするんですよね。

 

もちろん何年も続くドラマはその時代に合わせて変化していくものだけど、シーズン4から5の間に作中で5年間も経過させたのは、ほとんどの登場人物が専業主婦だと動かしづらいというのはあったと思います。

 

キャリアウーマンの妻との格差に悩む夫、シングルマザーの貧困問題、子育てとお金、多忙からの夫婦のすれ違い、今の日本でよく取り上げらる問題に似ていますよね(´・ω・`)

 

日本は欧米から10、20年は遅れているので、当時よりも今の主婦層の方がこのドラマの登場人物たちには共感できるかもしれませんね。

そういう意味では今の海外ドラマで描かれている社会問題は、十数年後の日本の未来なのかなあ?

 

まあもちろんそんな事いろいろ考えながら見ているわけじゃないんですけど、10年前ぐらいに見た時よりもデス妻の世界がよりリアルに感じます。

自分の年齢が登場人物らに近くなったのもあるのかなあ…?でもさすがにSATCは今の私が見ても感覚が古いと感じるので(笑)、やっぱり日本の感覚がデス妻に追いついてきた印象の方が大きいです(*‘ω‘ *)

 

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