前回のプレイ日記はこちら↓
※ストーリーのネタバレ含みますのでご注意ください。
こんにちは、みくろです。
さて、いよいよ最終章エピソード5について書いていきます。
前回エピソード4のラストでとんでもない展開に…。
もう自分達だけでは抱えきれないと考えたアレックスは、今まで親身になって自分や兄を助け、住む場所や仕事を与えてくれたマスターのジェドに意を決して全てを話します。
しかし、そのジェドこそが黒幕であり、
銃で撃たれたアレックスは、使われていない地下坑道へ落ちてしまいます。
そうか~…ジェドだったか…(._.)
ダイアンのUSBを盗んだ時にタイフォン社のデータを見ることができたんですが、町議会の賛同を得られるかどうかで「ジェドは間違いなく賛成する」みたいに書いてあってそこまで言い切れる根拠は何??とは思ったんですよね。
アレックスは意識を失いながらも、過去の自分と向き合い、父親がこのヘイブン・スプリングスの地下坑道でジェドの裏切りに遭って死んだという真実を知ります。
生きて戻ったアレックスは、皆の前でタイフォン社とジェドの悪行を告発し、彼は罪を認めました。
この時に他の町の人々が自分を信じてくれるかどうかは今までの選択肢に影響されるようなんですが、私はうまくいっていたようで全員が信じてくれました(*'▽')♪
結構悩む選択もあったけど、何だかんだ町の人々の気持ちに寄り添うことができていたようで良かった!
今作で一番怖いなと思ったのは、相手の心や感情が読めるはずのアレックスがジェドについては何も気付かなかったこと。
自分が生きて戻ったことで相手が動揺したから本性が見えたものの、それまでは心を読んでいたにも関わらず見抜くことができなかった。
それはジェド自身が自分を黙し、嘘で塗り固めていたからなんですが、そうまでして人の死をなかった事にできる恐ろしさと傲慢さ。
ゲイブやアレックスに対して必要以上に優しく接していたのはおそらく父親を見殺しにしてしまった罪悪感があるからで、それが尚更醜い。
今までの悪事が明るみに出たタイフォン社は失脚し、実行犯であるジェドとダイアンは逮捕され、平和が戻ったヘイブン・スプリングス。
亡き兄と語らうことでアレックスの今後を決め、それがそのままエンディングとなります。
私は春祭りでライアンにバラを渡し、ヘイブンに残ることを決めたので、「ライアンとヘイブンに残る」というエンディングでした!
総括としては、シリーズ1作目ほどの感動はないものの、やはり他のゲームでは味わえない世界観とストーリー構成が素晴らしい。
一人一人のキャラクターがそれぞれ生きて考えて暮らしていることをゲームを通して感じられるってすごいですよね。
前から思ってるんだけど、是非ドラマ化してほしい…!!
私がクリアした時点(発売日翌日)ではこんな感じの結果でした(*‘ω‘ *)
プレイした方は是非比較してみてください♪
良質なゲーム体験でした!
楽しかったー!
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