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※ストーリーのネタバレ含みますのでご注意ください。
こんにちは、みくろです。
そこにあるだけで何だか可愛い、シュシュ。
アレックスにとって子供時代からの持ち物で唯一残ってる物なんですよね。
耳が片方ちぎれた経緯とか、作中では(おそらく)語られてないんだけど、荷ほどきで真っ先に出していたし、いつもベッドに置かれているところからもアレックスにとってはとても大事なものなんだなあというのが伝わります。
エピソード3:光と闇
さて、エピソード3なんですが、今作で一番楽しいところだと思う…!!
何といっても、LARPが開催されます!
LARPとは「ライブアクションRPG」の略称で、簡単にいうとロールプレイングゲームの世界を現実世界で体験しようという遊び。
それぞれが役になりきって、モンスター(これも人が演じる)を倒したり、アイテムをゲットしたりしてストーリーを完成させていきます。
これがもう『Life is Strange』の世界にはピッタリでして、このシリーズでLARPをやろうと決めた人は天才か!!と思いました(笑)
実際は自分たちで各ステータスや状況を把握していないといけないし、おそらく本来はゲームマスター的な人がいるんだと思うんですが、
これは本当のゲームなのでプレイヤー側はHPバーなど全部見えてて楽ちん(笑)
ある程度町の人との関係性ができた上で行われるので、誰が何の役をしている等の面白さもあるし(ライアン最高)、とにかく一番楽しいエピソードでした(^O^)
元々春祭りに合わせて計画されていたものなんですが、今回の目的は落ち込んでいるイーサンを励ますこと。
最後はこんなに喜んでくれて…!
アレックスの吟遊詩人もはまり役でしたね。
ただ、イーサンの母親であるシャーロットだけがまだずっと落ち込んでいて…。
シャーロットはイーサンの母親だけど、亡くなったアレックスの兄ゲイブの恋人でもあるんですよね。
だから息子が助かったのは何よりだけど、それと同時に息子のせいで恋人が死んだことが許せない。
でもこの怒りをぶつける相手がいなくて、息子を許せない自分にも怒っていて、やり場のない怒りに蝕まれていたんですね…。
今回の件で一番苦しい立場なのは間違いなくシャーロットで、アレックスが来ていなくてもイーサンは鉱山に行ったと思うけど、ちょっとずつ結果が違えばゲイブは生きていたかもしれない、だからアレックスも憎いというのも何となく分かる…。
シャーロット的には息子のイーサンが亡くなっていた方が純粋に悲しめるという点では良かったのかもしれない。
でも母親としてそんな事を考えたり、悪意があったわけじゃなく同じように苦しんでいる息子を許せない自分も憎い、これ本当にどうしようもできない感情ですよね。
エピソード3はLARPが楽しかった反面シャーロットの怒りが凄まじくて、でもどうにもできなくて、こんな複雑な感情をゲームとして表現できた事がただただすごいと思いました。
私がクリアした時点(発売日翌日)ではこんな感じの結果でした(*‘ω‘ *)
プレイした方は是非比較してみてください♪
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