こんにちは、みくろです。
ついに配信されましたね~『ラブ・イズ・ブラインド JAPAN』!
もはやNetflixの人気シリーズですよね~!!
アメリカ、ブラジルに続いてまさか日本が来るとは思わなかった…!
(アメリカ編、ブラジル編についてはこちら↓)
『ラブ・イズ・ブラインド』とは「恋は盲目」をテーマに、顔を見ないまま話だけで関係を深めた男女は結婚できるのか?を検証する恋愛実験番組です。
最初の10日間、参加者は男女で分かれてお互いに姿を見ることができない状態で過ごします。
会えるのはポッドと呼ばれる専用の個室でのみ、顔は見えず、話だけで関係を深め、この人だ!と思えばプロポーズしてOKならその場で婚約…!
婚約後、初めて対面し、そのまま新婚旅行へ。
そしてすぐに同棲生活をスタートし、なんと実験開始から1ヶ月で結婚式というスケジュール。
要はお互いの容姿を見ず、精神的な繋がりだけで婚約したカップルはうまくいくのか?を検証する番組なんですね。
実際に先んじて配信されたアメリカとブラジルでは成功例があるので、本当にフィーリングの合うカップルに容姿も時間も関係ないというのは証明済みなんですけど、正直日本人には難しいシステムなんじゃないかなあと思ってました(´-∀-`;)
文化の違いってすごい
アメリカとブラジルだけでも国の違いでここまで恋愛の進め方が違うんだと思ったんですが、やはり日本もお国柄がすごく出てましたね。
日本人にこの企画が向いてないだろうなと思った理由は、基本的に本音を話すのが苦手という人が多いからです。
顔が見えない以上は自分の価値観や思想を本音で語らないと相手が比較できないんだけど、見事に日本はほとんど全員が同じような事しか話さなくて「みんないい子」って結論が出ちゃってましたね(笑)
だいたいの人に好かれることはできても、抜きん出てこの人だ!と思ってもらえないところが日本人の恋愛下手なところなのかなあと感じました(´・ω・`)
特に結婚となると万人にモテる必要はなくて、99人無理って言っても1人に刺されば良いわけですから、個性爆発なタイプがあっさり結婚できたりするんですよね。
日本編の場合はみんな同じぐらい良い人だから、1番手の人にフラれても2番手3番手の人にOKしちゃうみたいな、そういう展開が多かったのが一番困惑しました。
たぶんカップル成立数はダントツ多いと思うんだけど、ただのマッチングお見合い番組みたいになってしまったのは『ラブ・イズ・ブラインド』の趣旨とは少しズレていたんではないかと…。
とはいえ、もちろん素敵なカップルはいましたし、日本人ならではの奥ゆかしさもそれはそれで美徳だと思います(*^^*)
自分の母国でありながら、ハグキス文化もないし、客観的に見ると日本人って本当にどうやって恋愛してるんだろうと不思議になりましたけどね(笑)
現在、本家アメリカのシーズン2も配信中…!
こちらも楽しみです♪