今回は、昨日の記事の続きです↓
こんにちは、みくろです。
ドラマ版『スクリーム』シーズン2まで見終わりました~!
一応シーズン1からの一連の騒動は終わりなのかな?最後にちょっとしたボーナス回(13話)もあって面白かったです(^O^)
(※予告動画内、シーズン1のネタバレあり)
まだ先がありそうな終わり方だったし、実際シーズン3は本国アメリカで放送されたみたいなんですが、新キャストでリセットされているようで。
日本では現状シーズン2までしか配信されていなくて、実質の打ち切りなのかな~?面白かったのに残念ですね(~_~;)
とはいえ、シーズン2までは間違いなく面白かったですし、映画版も10年以上ぶりに続編が公開予定なので、そちらを楽しみにまた映画の方も観なおそうと思います!
ドラマ感想・考察
※以下ネタバレあります。
さて、ドラマ版の感想なんですが、まずはシーズン1。
連続殺人事件、ブランドン事件の真相、町長とジェイク・ウィルの犯行、エマの恋愛関係…といろいろてんこ盛りだったのをかなり上手くまとめていて面白かったです…!
最初はあまり印象の良くなかった人物(ブルックやジェイク)も話が進むにつれてだんだん好きになっていって、死なないで!と思う人物が増えれば増えるほど被害者にも犯人にもなって欲しくないという視聴者側の心理もうまく利用していたと思います。
犯人パイパーについては、まあもう彼女しかないよな…と最後の方は消去法で分かってしまうけれど、途中でウィルと一緒に襲われることでその時は「あれ違うかも?」と思うし、真相が分かってからは「共犯者が…?」といろいろ考えられたところも面白い。
ただ、シーズン2に関しては共犯になるほどの関係って恋人ぐらいしか思いつかなくて(血縁者は判明してますしね)、そうなるとオードリー、ジェイク、キーラン、ラング先生、イーライかなと。
初っ端ジェイクが退場してしまって(これは結構ビックリした)、オードリーとイーライは怪しすぎてミスリード、ラング先生かキーランかな~?と思っていました。
ちょっとキーランはシーズン1から言動がおかしいところが多かったので納得なんですが、ただただエマちゃんの男を見る目がなくて…!(笑)
そういう意味ではブルックが案外いつも愛されてるんですよね(*ノωノ)♡
シーズン3に続いていかないのは残念なんですが、この手のジャンルは犯人の動機がどんどん弱くなっていってしまうので、すごく年月を経たせるか完全な模倣犯にするしかなくなっていくのが欠点。
シーズン2でもブランドンとエマの母親らの真相は明かされていないし、最後にお父さんが意味深な登場の仕方をしていることから、本当なら過去の追及に向かう予定だったのかもしれません。
同じキャストでは無理かもしれないけど、またいつか正当な続編が作られたら嬉しいな~(><)
シーズン1は間違いなく良作、シーズン2は失速したものの面白かったです!