前回の感想はこちら↓
こんにちは、みくろです。
フルコン感想の続き、今回は双子とブラッドルートについて書きます。
※以下、各ルートのネタバレあります。
感想⑤ブラッディ・ツインズ
3人目の攻略は、双子のディーとダム。
一応プロフィールや好感度などは別々で表示されていますが、攻略は二人セットなので、ディーとダムどちらか片方のルートはありません。
それが理由でどうしても複数を想像してしまうとか苦手な人も一定数いるキャラですけど、いまだに攻略対象として登場するということは根強いファンも多いんでしょうね。
見た目だけでも大人になったのが良かったのかな(´-∀-`;)
個人的には初期の頃のような子供の姿だとさすがに抵抗あったけど、中身が子供なだけならまあ可愛いと思えるかな?という感じで。
それよりも、時間の概念がないから成長しないというのは理解できるが、記憶の積み重ねで大人と同じぐらいの知識量にはならないのだろうかと気になってます。
子供だから大人のような理解力はないとしても、繰り返し教えることで学習した描写があったので、このままアリスといれば中身も大人に近付いていくのだろうか?とか余計な事ばかり考えてしまうルートでした(笑)
ただ、他のキャラにはない純粋さがあるので、癒される感じはたしかにある…!
あとプレゼントのランプが可愛くて、普通に欲しくなりました(^O^)
感想⑥帽子屋
次の攻略はブラッド。
帽子屋屋敷メンバーであるエリオットと双子のGOOD or BESTエンドを見ると、攻略制限が解除されます(*^^*)
ブラッドルートの良かったところは、何といっても過去作からのアリスとの繋がりが一番感じられたことに尽きる!
彼以外にもほとんどのキャラがアリスのことを覚えていますが、同じく記憶のあるエリオットや双子ルートだと「引っ越しを機に気持ちが強くなった」と、過去はあくまで友人、今回初めて恋愛に発展したって感じなんですよね。
ブラッドだけが昔から恋愛感情はあったけど、アリスの元恋人の事やこの世界の性質上、気持ちを伝えずに友人のままでいたというのが個人的にツボでした(*ノωノ)
相手だけが記憶を持っているという設定の醍醐味ってこういう事だよなあと、最もアリスの世界観をうまく乙女ゲーに落とし込んだキャラだと思います。
全スチルの中でもブラッドと最初に訪れた薔薇園のシーンが一番好き(*´ω`*)♡
女の子が憧れるシチュエーションもてんこ盛りで、さすが人気キャラは違うなあと(笑)
ブラッドなら、また引っ越しが起きたりアリスが迷っても、いつか瓶を壊してくれるんじゃないかと希望が持てる終わり方でした。
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次回は最後、本命のルイス・キャロルルートについて書きたいと思います!