シーズン11の感想はこちら↓
こんにちは、みくろです。
溜まってきたのでイッキ見中の『グレイズ・アナトミー』、シーズン12・13を見終わりました!
※以下ネタバレ含みます。
まずはシーズン12!
何といっても今回はベイリー部長の誕生!(^O^)
前からベイリー先生好きなんですが、嬉しい時の彼女って可愛いので今回も面白かったです(笑)
部下である夫と仕事上の関係に悩みつつも、何だかんだ公私共にうまくいっていて、自立した女性にとってハイレベルとなる夫婦関係を一番円満に保てていると思います。
そしてジャクソンとエイプリルの離婚と、ハントとアメリアの結婚。
正直エイプリルもアメリアも女性の面倒くさいところや感情的なところを凝縮したような人物なので、ジャクソンとハントが翻弄されている姿は見ていて痛々しい…(._.)
女性なら共感できなくても理解できる部分が多いけど、これ男性が見ると本当に分からないところもあるんじゃないかな。
『グレイズ・アナトミー』って友人として恋人として妻として母親として、女性のあらゆる感情が本当リアルに描かれてますよね。
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そしてシーズン13!
メレディスがついにデレク以外の男性とお付き合いを…!!!!
途中で別れたり不穏な時期はありながらも、シーズン1からずっとメレディスの相手はデレクだったので、まさかこのタイミングで相手がネイサンになるとは驚き。
途中から入ったウォーレンは別として、レジデントの中でもジョーが最後まで残ることになったのも登場時のメンバーを考えると意外でした。
かなり人間関係も動いたので、これからの展開も楽しみですね(*^^*)
未亡人の心境
今回シーズン12・13を見て一番思ったのは、未亡人ってどんな感覚なんだろうかということです。
デレクを亡くしたメレディスの新しい恋は、ただ二人が楽しいだけでなく、お互いの苦しみを理解し合うような、だからといって依存とも違う不思議な印象を受けました。
もちろん私の夫は生きているし死んで欲しくもないので想像の域を出ませんが、恋人とは別に自分の中に大切な人がいて、その人以上の関係は築けないと分かっていながらの恋愛ってどんな感覚なんだろう?と。
だからメレディスがネイサンの元恋人が生きていると分かった時に取った行動は信じられないというか、これはメレディス程の苦しみを経験していないと理解できないんじゃないかなあと思います。
少なくとも私はそこまで出来た人間ではないので、頭では分かっていてもどこか嫉妬してしまったり、「死んだままでよかったのに」とかひどいことを考えてしまいそう(^_^;)
最近のメレディスは達観し過ぎてて、どこまでスーパーウーマンになっていくんだろうと思いますね(笑)