こんにちは、みくろです。
先日、映画『アリス・イン・ワンダーランド』を観ました！
公開当時（2010年）映画館に友人と観に行った記憶があるんですが、続編も含めてそれ以来観ていなかったので全く覚えていませんでした(^o^;)
やっぱりティム・バートンとジョニー・デップ＆ヘレナ・ボナム・カーターの作品はどれを観ても不思議でちょっと怖くて面白いですね。
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子どもの頃から不思議な国へ行く夢を見ている19歳のアリスは、秘密裏に企画されたパーティで貴族のヘイミッシュから皆の前で突然プロポーズされてしまう。
返答に困って思わず逃げ出してしまったアリスだが、その先で服を着た白うさぎを見つける。
うさぎを追って穴に落ちてしまったアリスは、体が小さくなる薬や逆に大きくなるケーキなど、いつも夢で見ている不思議な国に迷い込んでいた。
「あなたは、あのアリスなの？」「アリスが戻ってきた！」と喜ぶ住人らだが、それは預言の書でアリスが凶悪なジャバウォッキーを倒し、赤の女王の統治を終わらせると信じているからであった。
原作から13年後の話ということで、大人になってしまったが故に受け入れられない、怖いと思ってしまうアリスの気持ちが印象的でした。
年を重ねて強くなったはずなのに、住人らからは「弱くなった」と言われて…(´・ω・｀)
子どもの純粋さ故の強さを忘れてはいけないなあと改めて思わされる作品でした。
続編の『アリス・イン・ワンダーランド／時間の旅』はまだ観たことがないので楽しみです(^o^)♪
原作をどれだけ知ってる？
『不思議の国のアリス』といえばルイス・キャロル作の超超超超有名な児童文学。
もちろん多くの人が知っていると思うけど、原作をしっかり読んでる人、詳しくストーリーを説明できる人ってどれぐらいいるのかなあ？
私自身、子どもの頃も大人になってからも読んだ記憶はあるんですが、じゃあどんな話だった？と聞かれたらなんとなくしか答えられないんですよね(´ε｀；)
今回の映画を観ていても、当たり前のように赤の女王と白の女王の権力争いが描かれているけど、そもそもワンダーランドの統治ってかなり独特なルールがあったような…？
その辺りの事情がもう少し分かれば次作も含めてもっと深く楽しめるかなあと、原作を読んでみることにしました！
今読むと前に読んだ時とはまた違った印象を受けるかも？楽しみです♪
