こんにちは、みくろです。
先日、映画『タイタニック』を観ました!
あまりにも有名すぎるので解説やあらすじは不要かなと思うんですが、今の若い世代だと観たことない人もいるかもしれないので念のため。
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1912年4月に沈没した当時最新最大の豪華客船タイタニック号。
そのタイタニック号に乗っていた大富豪ホックリーが所有し船と共に沈んだとされるダイヤ「碧洋のハート」を求めて、84年後の1996年、トレジャー・ハンターが調査して見つけたのはそのダイヤを首に飾った女性の絵のみであった。
その絵をテレビで公開したところ、自分がモデルだという人物から電話が入る。
老女の名はローズ、タイタニック号に乗っていて奇跡的に生還し、ダイヤの持ち主ホックリーの婚約者であり「碧洋のハート」を贈られた女性であった。
(2012年の3D版の予告です)
不朽の名作であることは言わずもがな、何度観ても切なく心を打たれる作品です。
やはりタイタニック号沈没が実話であることや、乗っていた人々や事故当時の様子が正確に再現されているからこそ、このような事故があったことを忘れてはいけないと胸に響きます。
ローズとジャックのラブストーリーも良いのだけど、どちらかというと緩和剤の役目というか、タイタニック号沈没だけを焦点に描かれるとあまりにも悲しくて直視できなかったかもしれません…。
どういう原理だったのかな?
実は私、『タイタニック』には個人的にいろんな思い入れがありまして。
単純に大好きで何度も観た映画!というのもあるんですが、学生時代の私にとっては「テスト勉強をするための儀式」でもあったんですよね。
何がきっかけだったかは忘れちゃったんですけど、テスト前になると無性に『タイタニック』が観たくなり、それを観ると「よし!」とやる気スイッチが入ってテスト勉強が捗るという謎のジンクスがありました(笑)
たぶん最初は感動できる映画を観て泣いたりして気分をスッキリさせていたんじゃないかと思うんですが、だんだんパブロフの犬みたいに「タイタニック=勉強が捗る」みたいになっちゃって、テスト期間の度に観てました(^o^;)
元々何度も同じ映画を観たりするタイプなので嫌々やってたわけじゃないし、中学2年生ぐらいから高校卒業ぐらいまで5年は続けていたような(笑)
スポーツ選手が大事な試合の前に決まった音楽を聴くとか、自分だけのジンクスってやつですね。
それにしても何で『タイタニック』だったのかな~感動できる映画は他にもたくさんあるのに、この映画に固執していた理由は今でも謎です(´・ω・`)