こんにちは、みくろです。
先日、懐かしのドラマ『3年B組金八先生』を見てると書いたんですが、
休日はもちろん、平日夜も少しずつ進めて、ようやく第6シリーズを見終わりました!
「性」や「報道と人権」という重く深いテーマを扱ったシーズンだったので、大人になった今見ると尚更いろいろと考えさせられ、現代の若い子達にも是非見てほしいなあとかすっかりオバサン目線になっている自分に気付いたり(^o^;)
何度か涙腺崩壊した話もあって、やっぱり金八先生はいいなあと改めて感動しました。
ただ、一緒に見ていた夫もすごくハマってはいたんだけど、最終話も含めて全然泣いてないのでサイコパス野郎か?と思っていたら(笑)、第6シリーズって完全にこれで金八先生のシリーズ自体が終わるって感じのストーリーでしたね。
終わったシリーズをイッキ見してるから仕方ないんですが、その後のシーズンがあるのを知ってて見るとモヤモヤしてしまうというか、そこだけはリアルタイムで見れなかった夫は感動が半減してしまっただろうなとは思いました(´・ω・`)
ちょうどゆとり教育が導入される頃の話なので、金八先生や大人達がこれからの教育について力説しているのを見て、ガッツリゆとり世代な私はちょっと複雑な気持ちに…。
というのも、作中で「子供は実験台じゃないか!」と言ってる人もいましたが、それに近い感情を私たち世代も持ってると思うんですよね。
平成っ子の問題とは
そしてそのゆとり教育を受けた、金八先生が受け持つ初めての平成生まれの生徒が第7シリーズです。
このシリーズの大きなテーマは「薬物」や「発達障害」だったと記憶してるんですが、「今までの教育が通用しない世代」というのが全話通して問題になっていたように思います。
私はこの第7シリーズの生徒たちより少し下だけど、平成3年生まれでほぼ同世代といえるので、自分の学校環境も価値観も一番近いクラスなんですよね。
だからこの第7シリーズはいろんな意味ですごく印象に残っていて、もう1度通して見るのがすごく楽しみです(*^^*)♪
今見るとまた違った感想を持つかもしれませんね。
夫も次こそは泣くかなあ?
別に感じ方は人それぞれなので感動しなければそれはそれでいいんだけど、あんまりポロポロ泣いてるのは見た事ないのでどうしても泣かせてみたい…(笑)