こんにちは、みくろです。
先日、映画『呪い襲い殺す』を観ました!
これ邦題のインパクト強すぎですよね(笑)
原題はウィジャボードの『Ouija』(ウィジャ)、海外版コックリさんの話です。
昔観たような記憶はあるんですが、内容は全く覚えていなかったので再度鑑賞!
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好奇心旺盛なデビーと慎重なレイン、二人は幼い頃からの大親友であった。
しかしデビーが、あるウィジャボードで遊んでから思い悩むようになり、何の前触れもなく自殺してしまう。
悲しみに暮れるレインとその友人達は、デビーから自殺の真意を聞いてちゃんとお別れが言いたいと、彼女のウィジャボードを使って降霊術を試みる。
デビーからの答えに降霊が成功したかのように思えたが、呼びかけに答えた霊の正体は…。
私個人は信じる信じないというより触らぬ神に祟りなし派なので、ウィジャボードはもちろんコックリさんもやった事ないんですが、小学校とか必ず流行る時期があるし試してみたい気持ちは分かるんですよね。
ただこういうのって「呼ぶ霊を選べない」のが一番怖いところ。
今作もそうだけど、死んだ友人や家族を呼ぼうと思ったら悪意のある違う何かを呼んじゃったってホラーあるある(´ε`;)
そういう意味でもやっぱりすごく怖い遊びですよね。
この映画ではしっかり元凶についても語られているので消化不良にならずスッキリした終わり方で好印象でした!
知ってる霊ですらないし
ウィジャボードの降霊術はまだ特定の霊を呼び出したいとか動機が分かるんだけど、日本のコックリさんに関しては狐の霊ってそもそも人間ですらない…!とついついツッコミを入れたくなるんですよね(笑)
中学生ぐらいの頃にコックリさんの漢字が知りたくて調べたんですが、おそらく当て字でしょうけど「狐狗狸さん」と書くんですよ。
ぜんぶ獣だ…!(´゚д゚`)
動物霊と会話ができるとは思えないし、神様とかそういう類なら尚更簡単に手を出してはダメ。
やっぱりウィジャに比べてコックリさんは何を降ろすかすら曖昧なのでやらない方がいいのは間違いないですね(´・ω・`)
でもフィクションなら怖いし面白いのでこの手のジャンルは大好きです!
ウィジャ系は結構知ってるけどコックリさんがメインの邦画はあまり記憶にないような…?
探せばあると思うので、今度観てみよう(*´ω`*)♪